「山芋と土の香りや男文字」の批評
回答者 竜虎
不尽様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の運動会のコメントありがとうございます。
御句
山芋が届いたそうで羨ましい。
山芋の美味しそうな景色が見えます。
私も詠んでみました。
山芋に土の香りや友の筆(ふで)
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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作者 頓 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 竜虎
不尽様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の運動会のコメントありがとうございます。
御句
山芋が届いたそうで羨ましい。
山芋の美味しそうな景色が見えます。
私も詠んでみました。
山芋に土の香りや友の筆(ふで)
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 なお
不尽さん、こんにちは。
拙句「運動会」にコメントおよびご提案句有難うございました。
私は大御所などではありません。ただ、現在ここにいるメンバーの中では長いほうというだけです。それだって、イサクさんやかぬまっこさんの足元にも及びませんけど。
御句拝読しました。「男文字」が効いていますね。
ただ、「山芋」「土の香り」「男文字」この3つの言葉の並び、合わせ方に少々違和感を覚えました。
原句では、山芋と土の香りを並べて「や」で切れを入れ詠嘆して、「男文字」で締めていますよね。
全くわからないではないですが、かぬまっこさんのご提案のように、「男文字とは何?」という疑問に答えてあげと句の骨格が見えてくると思います。
または、
・山芋や土の香りの男文字
・山芋に土の香りの男文字
これだと、農家の男性が書いた文字、という印象が強くなると思います。二句目は特に、「山芋に」としたので、「山芋の箱に貼ってある送り状に」と読んでくださるのを期待したいです。
また、
・山芋の荷札に香る男文字
「土の」を消しても山芋で土の香り、そして男くささが香るような気がしませんか?
点数: 1
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回答者 鈴蘭
こんにちは、こちら拝読しました。
世界観は良いと思います。ただ山芋は一般的に土の香りがしそうですし、「男文字」も詰め込みすぎかもしれません。友の字であること、男らしい字であること、伝票の字であることは3文字では無理です。どれか削るか、ちゃんと言うかですね。
字数を守ると切れを入れる余裕がないかも。どちらが良いかはちょっとわからないですが、自分は切りたい…かも…。
山芋の荷札に友の男文字
山芋届く 荷札に友の男文字
ちなみに、ここから字数を縮める手がなくもないです。イモを漢字で書くとき、芋はさといも、藷はさつまいも、薯はジャガイモ、蕷はヤマイモを表します。
蕷(いも)届く荷札に友の男文字
なお、国語辞書を引くと、「男文字」の一番目の意味(最も一般的とされる意味)は「漢字」であることに一応ご留意ください。字数に余裕さえあったら「男らしい字」と開いた方が確実ではあります。ご参考までに。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
秋田県在住の友から小包が…。
あり難しや、と頂きました。
友の情けをたずぬれば火ある所火をも踏む
ご指導、宜しくお願い致します!