俳句添削道場(投句と批評)

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光陰の過客となりて秋時雨

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

李白の詩に由来します。

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「光陰の過客となりて秋時雨」の批評

回答者 竜虎

あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
拙句の有明のコメントありがとうございます。
出でたるの四音推敲してみます。
ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「光陰の過客となりて秋時雨」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様 おはようございます。
お世話になります。
このような詠み方もあるんですね。
勉強になります。
この世のすべてのものは、はかなく変わりやすいものだ
秋しぐれとの取り合わせ佳いですね。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「光陰の過客となりて秋時雨」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様 
再訪です。
拙句の宵月のコメントありがとうございます。
褒めていただき励みなります。
おわら節一度見てみたいです。
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「光陰の過客となりて秋時雨」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

もともとの李白の詩はこれかな?某所から抜粋です。
 夫天地者万物之逆旅 光陰者百代之過客
 夫れ天地は万物の逆旅にして 光陰は百代の過客なり

芭蕉も引用しているようです。奥の細道の序文。
『月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり』
俳人にはこのような心情はつきものなのでしょう。

御句、本歌取りの一種と言えますね。
他者の詩歌をとりいれて自分の句(あるいは詩や歌)として世に出す、という手法ですので、気をつけなければいけないことはいろいろあると思います。

◆元になった詩歌へのリスペクトは要ります。もちろんあると信じます。

◆元になった詩歌を知らずとも楽しめる、知っていればより楽しめる、という点で言えば、あまりにも元の李白の詩に寄りすぎているかな?
 李白の詩を知っている人間からすれば、「光陰は過客」というのはほぼそのままの内容。そこに季語「秋時雨」を足しただけ、という句にも見えます。ご自身の句として世に出るので、もう少しオリジナリティを出したいです。
 元の詩を知らない方からの意見は聞きたいところ。

◆ほぼ李白の詩という内容に足す季語の選択として「秋時雨」がベストかどうか、というと難しいところですね。

李白の詩の日本語訳は「過客なり」という断定が効果的と思うので、「~となり」という説明調では詩が弱まってしまう気はしますが、ここは、他の方も意見も聞きたいです。

李白の詩が「天地は旅の宿、時間は旅人」という意味だと思いますので、季語は「時候」「天文」「地理」から離れた方がよいように思いました。
提案句、もともと私は本歌取りは得意ではありませんし、李白についてもっと勉強しないと・・・

・光陰は過客温め酒が冷めて

点数: 1

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「光陰の過客となりて秋時雨」の批評

回答者 笙染

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様
お世話様です。
’彼岸花’のコメント有難うございます。
そうですね。お花担当みたいですね。罪ないですから・・・
    ・育ちゐて写真に映ゆる彼岸花
提案句有難うございます。
’育ちゐて‘の方がいいですね。背伸びすると疲れますから(笑)
宜しくお願い致します。
笙染

点数: 1

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「光陰の過客となりて秋時雨」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

こんにちは、毎日のご投句ただ々感服しております、また知識も豊富でいらっしゃいますね!

御句を拝読して、数年前にカルチャーに出した句を思い出しました。
・春浅し百代の過客の古希となる

私の場合芭蕉からの本歌取りのつもりでした。
古希になった記念に詠んだ句ですが…点は一点、先生からは他の言葉
を使った方がいいと…自分では気に入ってたのですが😓

本歌取りは難しいですね~知らない人からすれば、どうだ!みたいに思われたりするかもですし…
イサク様のコメント勉強になりました。
感想だけになりますが、よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「光陰の過客となりて秋時雨」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

本歌取りとか色々あるような。
私は、単に形式的の面から感想です。
この句は要素バランスが良いですね。主題副題のバランスが取れています。

失礼しました。

点数: 1

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