俳句添削道場(投句と批評)

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秋なのに春夏冬中浪速そば

作者 みつかづ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

※ 本来の句:秋なのに「春夏冬中」浪速そば

これは川柳に近いのかな。季重なりに見えて、「実は季語1つ」というものです。
「春夏冬中」とは秋が無い、つまり「商い中」(開店営業中)のお店な訳です。
この掛け札を使っているのは大体が大阪、あって上方。
東京、神戸以西では殆ど無いかもしれませんね。
今時珍しい掛け札を見て、せっかくだからこのお店で食べようかという句です。

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「秋なのに春夏冬中浪速そば」の批評

回答者 めい

みつかづ様。
はんじ物ですか?なかなか、説明がないと読めません
読み手に優しい句、お願いします。

●春夏冬中秋のクーポンこの店よ
思いつくまま、作らせていただきました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「秋なのに春夏冬中浪速そば」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

みつかづ様、こんにちは。拙句へのコメントをありがとうございました。
以下いろいろ書きますが、あくまで私個人の意見(他の方々の思いの代弁という主旨ではない)であることをご承知おきください。

率直にこの間、みつかづ様へコメントをするのは気が進みませんでした。理由は大きく三つです。

一つは、ご自身の句に対して「こういうルールで添削するように」と指示めいたコメントをされていることです。
「自分としてはこの点が気になっているのでぜひ意見をほしい」とかならわかるのですが、「ルール」「必ず」などあまりに厳しく課されると、何だか試験でもされているみたいでコメントしづらいです。

二つめに、度々みつかづ様が言っている「初心者のために」といった主旨のことです。
禁止行為ではないので咎めるつもりはありませんが、私はその土俵でコメントする気にはなれません。
そもそも私自身が初心者ですし、あくまでこのサイトは上下関係なく意見を交流し切磋琢磨する場だと認識しています。
もちろん私の限られた知識の中でも気づいた点があれば助言的なコメントをすることはありますし、もしそれをきっかけに俳句が上達される方がいればそれは嬉しいですが、「あなたは初心者だから教えてあげよう」というつもりはありません。
私自身は新しく参加される方になるべくコメントするようにしていますが、それはあくまで道場や俳句へ新しく参加されたことへの歓迎の思いからです。
この道場はプロの先生もいない、いわば素人同士の交流の場ですので、当然不正確なコメントも出てきます。初心者がきちんと勉強するならしっかりした入門書やプロによる解説サイトの方が有効ですし、みつかづ様が「初心者に俳句を教えてあげたい」と思うならこの道場よりも、ご自身のnoteを活用するなり、専門のサイトを開設した方が良いように思います。
私が誰かの句にコメントする時はあくまでその人に対してコメントしているのであり、「初心者は私のコメントを見て勉強するように」とは思いません。

三つめに、他の方に対するみつかづ様の言動です。
先程も書いたように、この道場は素人同士の交流サイトですので、「(間違っているかもしれないが)私はこう思う」という前提でコメントしあう場だと思います。
「Aさんはこう言っているが私はこう思う」「いやいやそれは違うのでは」という議論は大歓迎ですが、みつかづ様の「季重なりだからダメなどと言ってくる人の声は無視していい」などの主張は行き過ぎかと思います。「私の意見が正しいのだから、それと違う意見は聞くな」とけしかけているように見えます。
それは添削された作者が「この意見は参考になる」「この意見はちょっと違うのでは」と自己判断すべき話だと思います。
まして自身の気に入らない意見を言っている人に対して「テメェ等」「煩い外野」「何もわかっていない」など罵声を浴びせるなどは、(俳句に対する真剣な感情から出たものだとしても)特にネットではNG行為だと思います。

長くなりました。くり返しますが、私個人の思ったことであり、道場の総意などでは全くないことをあらためてお伝えしておきます。

最後に御句ですが、「春夏冬中」の解説っぽいので、もう少し映像が欲しいと思いました。
・春夏冬(あきない)の蕎麦屋に憩ひ秋簾
もう少し推敲したいですが…またよろしくお願いします。

点数: 8

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「秋なのに春夏冬中浪速そば」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

再訪失礼します。返信ありがとうございました。

「ちゃんとIメッセージにしている」とのこと、私が言いたいのは表面的な言葉というより、受け手はわざわざそういうコメントを書く意図(行間)を読むということです。
たとえば「あなたが句で表現したかった意図に沿わない案なんて、全く無視していいのです」というコメント、別に作者に「自分の意に沿わない案を出されて困っています」と相談されたわけでもないはずです。
結局、「他の人のコメントは貴方の意図に沿っていないでしょう?私が正しい添削をしてあげますから、他の意見は無視していいですよ」と、他の人のコメントを非難したいのかなと、私は感じました。

また、「添削は作者の句意ありき」は賛同する部分もありますが、先のコメントにも書いた通りこの道場は素人同士の交流サイトですから、添削のレベルも様々なのは当然です。コメントもまた俳句の鍛錬の一つですし。
添削とは呼べないようなコメントもそりゃああるでしょう。かと言ってこのサイトがそのようなコメントを禁止しているわけではありません(「添削道場なのだから添削以外のコメントをしてはならない!」なんて言えるはずはありません)。
それを管理人でもない人が横からジャッジし、「ジジイババア」等と関係のない側面まで含めて罵声を浴びせたりしてきたら、怖くて迂闊にコメントもできなくなると思います。
(ついでに言えば「ブチ切れた」というみつかづ様のコメントも、多分に一面的で不正確な指摘をしていると私は感じましたよ。本当にオリンピックを見てるのかな?と疑問に思いました)
「それは添削になってない!」と上から叱りつけるより「みつかづさんの添削はいつも素晴らしいなぁ。私も見習おう」とみんなが思うようなコメントを続けていればいいんじゃないかなぁと私は思います。

また長く書きましたが、別にどちらが正しいか白黒つけたいとか、私の思い通りにみつかづ様の行動を修正させたいわけではありません。
ただコメントを求められたものの、中々今のみつかづ様の句にコメントする気持ちにはなれなかった事情をお伝えしたかった次第です。
再度の長文失礼しました。

点数: 8

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「秋なのに春夏冬中浪速そば」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
拙句へのコメントありがとうございます。
一応お礼を申し上げます。
貴方がどこまでも理屈っぽいのは良く解りました。
しかし申し訳ないのですが、貴方のおっしゃる理屈は、私には何ひとつ頭にも心にも 入って来ませんです。
私は馬鹿ですから理屈が大の苦手です。
ですから貴方とは今後、理屈の遣り取りは
御免被ります。
また、貴方が最近「初心者」のためにとかの理屈を付けて「駄句」を投句されていますが、貴方は別に俳句カルチャーの講師でも無いので、そんな無駄な労力を使う前に
貴方自身が精進する努力をされた方がいいですよ。
貴方ご自身「嫌われ者のみつかづです」とさかんにおっしゃっておりますが、「では何故嫌われ者」なんですか?その訳をお考えになりましたか?
今のような貴方の、他人へのコメントの仕方では、その内誰も貴方にコメントしなくなるように思われます。
それが悲しいですね。

点数: 6

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添削対象の句『秋なのに春夏冬中浪速そば』 作者: みつかづ
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