「天井扇のたりボサノバ流す夜」の批評
回答者 慈雨
めい様、こんにちは。
拙句「日盛や~」へのコメントをありがとうございました。
ご提案句は、口の中で測るタイプのやつですね。「生温きピピ」、だるい気持ちが伝わってきますね。ありがとうございます。
御句拝読しました。
天井扇(シーリングファン)ですか。こんな洒落た家電に縁が無いので間違っていたらごめんなさいですが、シーリングファンって扇風機というより換気扇(空気を循環させるもの)で、夏の冷房にも冬の暖房にも使うものではないでしょうか?
そうだとすると季語として使うのは難しい気がしました。
ただ「のたりボサノバ流す夜」の措辞は、シーリングファンと相まって雰囲気を出していて佳いなと思いました!
下五だけ変えさせていただき、
・天井扇のたりボサノバ流す夏
はどうでしょうか?
(朝か昼か夜かは示さず、それぞれに鑑賞してもらってもいいのかなと思いました)
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
天井扇は、季語になりますか?
シーリングファンのことです。