「啓蟄や止めは甘く刺して呉れ」の批評
回答者 吉田一音
腹胃壮様 いつも添削をいただき有り難うございます。 吉田一音です。 「珈琲の触れる二人」の句 をご理解いただきまして有り難うございます。 この二人の距離に「其処には冬が尽きている」と詠みました。 しかし「冬」と「尽きる」の暗めの印象が出てしまった様です。 意味においても二人の関係を複雑にした様です。ストレートに 「春隣り」か良いだろうと思っています。 また、「珈琲カップに」と字余りを躊躇しないで詠む事にします。
さて、「啓蟄や」の句について、
啓蟄ですから、早くに目覚めさせられた 女は 気げんが悪し、お腹も減らしているのでしょう。 甘く刺せるものでは無いと思いました。
よろしくお願い致します。
点数: 2
添削のお礼として、吉田一音さんの俳句の感想を書いてください >>
皆様、こんばんわ。いつも御世話になります。
最近新しい方が増えてきたので御意見を伺いたく、以前こちらで添削依頼した句を改めてアップします。
ちなみに入力の関係上以前は
啓蟄や止めは甘く刺してくれ
「くれ」を「呉れ」に変更しました。
俳句とロックに親和性があるかというテーマで詠んでみましたが所謂本歌取りで
http://sp.utamap.com/showkasi.php?surl=k-110413-198
YouTubeにも動画はあります。
それでは皆様の御意見及び添削案をお待ちしております。