いきなりに浄蓮の滝轟けり
作者 負乗 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「いきなりに浄蓮の滝轟けり」の批評
回答者 竜虎
負乗様 おはようございます。
お世話になります。
石川さゆりの「浄蓮の滝」
行ったことはありませんが、長い階段をゆくようですね。
御句の
いきなりが少しどのような状況なのかを考えてみました、音は聞こえていたけれど、いきなり轟音に変わったということかなと。目の前に滝が現れたということでしょうね。
いきなりを強調して
いきなりや浄蓮滝は轟けをり
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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「いきなりに浄蓮の滝轟けり」の批評
回答者 慈雨
負乗さま、おはようございます。
拙句「父のシヤツ~」へのコメントをありがとうございました。
たしかに「強く」はもうちょっと工夫があるとよかったですね。ありがとうございます!
御句拝読しました。純正の一物仕立てですね☆
浄蓮の滝、行ったことないですが魅力を感じます。
おそらく音は「いきなり」というよりも近づくにつれて徐々に大きくなるでしょうから、長い階段を降りたところで突然目の前に滝が見えた、という感じでしょうか。
「突如」とか「突然」ではなく「いきなり」というのが驚きの感情が表れていて佳いと思いました!このままいただきます。
点数: 1
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「いきなりに浄蓮の滝轟けり」の批評
回答者 なお
負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。普通は、滝の音は遠くからでも聞こえていて、近づけばだんだんそれが大きくなるから、いきなりではないのでは?
と思いますよね。
・いきなりに浄蓮の滝現れり
なのでは?と。
しかし負乗さんはさすが違います。私の上の句では、肝心の滝の音が何も聞こえてきません。
しかしご投句なら、たとえばある場所を越えていきなり滝が目の前に現れることはよくあることで、その轟音とともにしばし呆然とするさまが想像できます。
さすがです!このままいただきます。
なお、私は浄蓮の滝は行ったことがあるかどうか忘れてしまいましたので、日光の湯滝や横谷渓谷の乙女の滝を頭に描いて考えました。
点数: 1
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「いきなりに浄蓮の滝轟けり」の批評
回答者 閑歩
負乗様
拙句「生駒山」をご指導いただき、ありがとうございます。
文語と口語のご指摘、汗顔の思いです。学生時代にもう少し勉強しておけば良かったなぁ…。とても苦手なんですが、少しずつ勉強したいと思っています。
初心者が先達の句に感想を述べる失礼とも思いますが、山歩きの途中で大小さまざまな滝をよく訪れる経験から少しコメントさせていただきます。
不思議なもので、滝壺に近づいていくと、あるところで空気感が一変します。滝風とか水飛沫、マイナスイオンの影響かとも思いますが、気温も変化し、滝音も急に迫力あるものになります。御句では「聞こえる」から「轟く」に変わったときの驚きがよく伝わってくるように感じました。
これからも駄句を投稿するかと思いますが、引き続きよろしくご指導願います。
点数: 1
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森の中をしばらく歩きます。
またまた、すいません😣💦⤵️