「蔓巻し古木の白き梅の花」の批評
回答者 ハオニー
全ての言葉が描写を成しています
野暮とは正反対の一句ですね
描写のための情報を詰め込んでいながら一句が破綻していないのは、想像した先の景色がきちんとしているからです
「ありのままの描写じゃつまらない」ということが分かってきたら、立派な俳人の目線です
そして、ありのままの表現じゃつまらないとなると...
裏切りを求めるようになるのです
裏切りを大事にするのなら「白き」の位置が違うのです
蔓巻し古木の梅の花白し
でも、自分自身だけは信じぬいてください
疑い抜くとひねくれものになります
点数: 1
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千日草です。いつもお世話になっております。
全く自信がありません。古い我が家の梅の木を思い詠んでみました。
今の我が家は古木でなくまだ、若木の梅です。季節を早取りしてみました。