俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

夜の庭花火をとばすシャツの祖父

作者 小東ただひと  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昭和の祖父の感じをだしたかった。

最新の添削

「夜の庭花火をとばすシャツの祖父」の批評

回答者 なお

小東ただひとさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。楽しい句ですねー。ノスタルジーを感じます。

ただ、お気持ちはわかるのですが、花火をとばすという行為が説明っく感じます。また、「シャツの祖父」とのことですが、屁理屈のようで恐縮ですが、シャツは令和の今でも普通にみんな着ているような。

昭和の祖父というと浴衣やステテコが思い浮かびますが、ともに夏の季語になり、花火と季重なりになりますので、

・着流しの祖父もてあそぶ庭花火

あるいは、身なりから離れて、

・庭花火くわえ煙草の祖父ありき

こんなのも昭和っぽいかと思いました。
また聞かせてください!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夜の庭花火をとばすシャツの祖父」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

小東ただひと様おはようございます。はじめまして。
御句、どことなくレトロ感が出ておりますね。
ただ、シャツの祖父は少々説明になっております。
提案句です。

夜の庭花火を上ぐる祖父なりき

よろしくお願いいたします。

点数: 2

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「夜の庭花火をとばすシャツの祖父」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

はじめまして。

シャツの祖父は面白いですね。昭和生まれのおじいさんにあるあるという風貌です。
気になる点は「とばす」です。
おじいさんがまず花火を手にした。そして花火を飛ばしたたという情景の一連の動きが想定されます。

さて、俳句はその動きの何処までを表現すのが良いのか。

答えを言いますと、飛ばすは言い過ぎ、そこは読者の想像に託す。手にするまでが詠み手、後は読者に託すというのがおすすめしたい方法です。
"夜の庭花火を手にしシャツの祖父

後半は祖父の動作の描写にとどめ、その祖父が一体何をやらかすのかなと、読者の期待の気持ちをそそります。

よろしく。

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

「夜の庭花火をとばすシャツの祖父」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

小東ただひと様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
庭でお爺さんと花火は楽しそうですね。とばすとはいたずら好きのお爺さんでしょうかね?
昭和の祖父とか父はステテコではないでしょうか?
詠んでみました。
円描くステテコ祖父の庭花火
花火を回してみました。
いかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

花筵我が子と並びプロポーズ

作者名 白井百合子 回答数 : 1

投稿日時:

をさなごの声遠く聞く冬隣

作者名 負乗 回答数 : 5

投稿日時:

行く秋や吾は切札のエース待つ

作者名 卯筒 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『夜の庭花火をとばすシャツの祖父』 作者: 小東ただひと
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ