俳句添削道場(投句と批評)

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風薫る手ぬぐいの祖母草を刈る

作者 シゲ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

草の匂い

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「風薫る手ぬぐいの祖母草を刈る」の批評

回答者 なお

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。
季重なりについては、すでにご指摘がありますが、私からもちょっとお伝えさせていただきます。

それは、「草刈り」は、単なる雑草取りではないということです。主に家畜の飼料にするために草を刈ることを言います。ですから、御句が、季重なりはともかく、お祖母様が、このような行為、つまり牛馬に与えるための草刈りをしていたのならいいのですが、もし雑草を抜いていたのなら、「草取り」とか「草むしり」という別の季語になります。

とりあえず今日は季重なり以前の点をお伝えさせていただきました。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「風薫る手ぬぐいの祖母草を刈る」の批評

回答者 闇の狩人

句の評価:
★★★★★

シゲさんまたまたこんばんは。
季語のことばかりを書いて
すみません。
「草を刈る」も「草刈る」と言う夏の季語となります。
なんでもかんでも季語ですみません。
この句も風薫るをやめて
母の草刈りのご様子を詠まれたらいかがでしょうか。

点数: 2

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「風薫る手ぬぐいの祖母草を刈る」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

シゲ様こんばんは。
草刈るという季語がありますので、人によっては風薫ると季重なりではないかというご指摘もあるかと懸念されます。
ここは手拭いに焦点を当てて詠んでみるとどうかと思いました。

薫風や祖母の手拭い汗みずく

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「風薫る手ぬぐいの祖母草を刈る」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。

手拭いの祖母がい良いですね。
昭和ののどかな農村風景、平和で仲の良い家族、そんなことを想像してしまいます。

あえて注文ですが、風薫るを句末に置く方が調べが良いような気がします。
"手拭いの祖母草を刈る風薫る

普通動詞二つは避けるのがベターと言われていますが、この場合むしろリフレインが効いているのかなと思います。

今後ともよろしく。

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