俳句添削道場(投句と批評)

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春またね窓いっぱいの万緑よ

作者 みつかづ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

※1 本来の句∶「春、またね」窓いっぱいの万緑よ

句意∶(障害者就労移行支援事業に向かう途中の電車の車窓には)見渡す限りの緑、緑、緑!(既に桜の花も散って葉になっている)。
春よ、ありがとう。また来てくれよ。そして、窓の外には広がる万緑!(うつ病患者の私にとって、いつも待ち焦がれていた夏が遂にやってきた。目一杯楽しむぞ!)

※2 お返事は5月9日以降にまとめて致します。

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「春またね窓いっぱいの万緑よ」の批評

回答者 慈雨

みつかづ様、こんばんは。
連日お忙しそうですね。世間はGWだというのに…お疲れさまです。

お、今回はわかりやすい句を詠まれましたね!(別に皮肉じゃないですよ(笑))
強いて言うなら「窓」が家の窓か、車か、電車か、あるいは職場か、旅先か、というのはコメントを見ないとわかりませんが、それはこのまま読者の想像に任せても良いように思いました。

また、「春」「万緑」の季重なりではありますが、「春」はすでに見送った相手なので、主役は「万緑」として十分季語として生きていると感じました。

教科書的なことを言えば、「万緑」は文字通り「緑がいっぱい」なことを示す季語なので、「いっぱい」は重複感があり、省略できそうです。
ただ御句は話し言葉をそのまま詠んだタイプの句ですし、堅苦しい表現より「いっぱい」という素朴な措辞が生きていると思いました。

ということで前置きが長くなりましたが(笑)、私としてはこのままいただきたいと思います。爽やかで好きな句です。
ではまたお願いします。お体にお気をつけてー!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「春またね窓いっぱいの万緑よ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

お久しぶりです。

お仕事の件、それと障害というハンディを背負いながらも一生懸命生活しておられる皆さんに心より応援申し上げます。

春またねが季語っぽくて季重なりと云う議論もあるので、ここは思いっきり前だけを見ることにして、
"車よ進め窓いっぱいの万綠よ

添削というよりも応援として。

点数: 1

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