「紋黄蝶来て何度目の急停車」の批評
回答者 あらちゃん
みつかづ様こんにちは。
拙句『蜆汁』にコメント下さりありがとうございます。
ご評価いただき感謝しております。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 みつかづ 投稿日
回答者 あらちゃん
みつかづ様こんにちは。
拙句『蜆汁』にコメント下さりありがとうございます。
ご評価いただき感謝しております。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。
もし、運転していて、紋黄蝶にあたらないようにしているなら、
私なら
紋黄蝶轢かぬやう
と十音でおきます。
ここで、ブレーキや急停車をおくと、説明になるのです。
たとえば、添削ならこういう句になります。
ブレーキを踏む紋黄蝶轢かぬやう
が、こういう形が、説明の七音です。
ここからは俳句の方向性なので、添削ではないです。ここから発展していくには、ということです。
〇〇〇〇〇〇〇紋黄蝶轢かぬやう
もう十音で言い得てるなら、何を入れますか?もっと物語が埋めるかもです。これは一例です。みつかづさんの景を改作する意図ではありませんのであしからず。
宣告の日よ紋黄蝶轢かぬやう
面接の朝紋黄蝶轢かぬやう
積込を終へ紋黄蝶轢かぬやう
慟哭のなか紋黄蝶轢かぬやう
死神が来た紋黄蝶轢かぬやう
改作と突っ込まないでくださいね、わかってて書いてますから。ブレーキとか急停車とかハンドル切ったとか言わなくても、句意を10音で言い得てるなら、あと7音もあれば、いくらでも景やドラマが生まれる。17音しかないのだから省ける言葉は省こう、説明のことばや因果は避けようと言う理由のひとつはそこにあります。
点数: 5
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回答者 こま爺
こんばんは。
蝶々の一瞬のしぐさを捕らえていて一句を試されることは良いと思います。
惜しいのは、来ての連用形でつなぐ説明口調の文脈と空中停車という地上の乗り物に例えた措辞に、推敲の余地ありという点です。
来ては外し、後の語句も何か詩的表現を考えたいところです。
”紋貴蝶ふと立ちどまりいくたびも
ご理解いただければ幸いです。
点数: 2
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回答者 ケント
みつかづさんこんにちは。
いつもありがとうございます。
白き蝶句に共感頂きありがとうございました。
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 ケント
みつかづさんこんにちは。
貴句の感想を書き忘れました。
すみません。
蝶々を撥ね飛ばさないように、車を止めてあげる作者の優しさが表れています。
このような行為は、心に余裕がある証拠ですね。
改作になるかと思いますが、こんなのはどうでしょうか?
紋黄蝶フロントガラスひらり哉
作者の行動(行為)については一切触れてはいませんが、蝶々がひらりと避けてくれて、無事であることは伝わりませんかね?
またよろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
先程は通院帰りに見た光景を詠みましたが、今度は通院の往路での光景です。
句意:川沿いを(車でゆっくり)走っていると、紋黄蝶が突然目の前に現れる。
(後続車が全く無いので)避けられない! ぶつかる! とブレーキを目一杯踏み込んで慌てて停止した(紋黄蝶、無事で良かった)