「老梅の香にふり返り母想う」の批評
回答者 めい
神野二美様。こんばんは。
お母様を亡くされたのですね。
親を亡くすということは、どんなに、長生きされたとしても、なかなか、喪失感は、消えませんよね。
ああ、もう、世界中どこ捜してもいないんだなあと感じます。
▪老梅に母の面影足止める
香は、みんな、好きな言葉。
凡人句になりがちですので。
香がどうしても使いたかったとかならば、ごめんなさい(_ _;)
点数: 0
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 神野二美 投稿日
回答者 めい
神野二美様。こんばんは。
お母様を亡くされたのですね。
親を亡くすということは、どんなに、長生きされたとしても、なかなか、喪失感は、消えませんよね。
ああ、もう、世界中どこ捜してもいないんだなあと感じます。
▪老梅に母の面影足止める
香は、みんな、好きな言葉。
凡人句になりがちですので。
香がどうしても使いたかったとかならば、ごめんなさい(_ _;)
点数: 0
添削のお礼として、めいさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 こま爺
はじめまして。
まずはお母様のこと、お悔やみ申し上げます。
さて、御句ですが動詞二つが気になりますね。動詞二つを連ね良い句を作るのは難しいと思います。なぜなら、こうしてこうする風の説明の句になりやすいからです。
ふり返るは取って、
”老梅の香りに母を想いけり
ふり返るを生かすとすると
”老梅の香り母かとふり返る
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 もんこ
神野二美さま
はじめましてもんこと申します。この道場にお世話になって1年が過ぎました。
宜しくお願い致します。
さて御句
お母様を偲ばれて詠まれたのですね。
お母様との思い出は数知れないでしょう、その中で梅の香りにふと振り返ってしまう、そこにお母様の笑顔が見えるようですね。
偲ばるる母のおもかげ梅香る
宜しくお願い致します。
点数: 1
添削のお礼として、もんこさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 慈雨
神野二美さま、はじめまして。
初心者で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
御句、優しく美しい梅の香りから、お母様のお人柄が伝わってくるようです。
優しく素敵な句だと思いました。
一点、私も動詞二つが気になりました。理由はこま爺さんが書かれている通りで、わずか十七音の世界でどうしても伝えるべき動詞かどうか、推敲の余地があるかなと思います。
たとえばですが、原句の動詞二つとも省略し、その分を他の描写(時間や場所など)にあてたパターンを考えてみました。
・老梅の薫る庭先母の影
・老梅の亡き母の香や散歩道
・老梅や母の香ふいに昼下がり
とか…場面は想像ですし、あまり上手くなくてごめんなさい。
初心者の意見としてご笑覧いただければ幸いです。またよろしくお願いいします。
点数: 1
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 竜虎
神野二美様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いいたします。
御句
お母様を偲ばれて詠まれたのですね。
提案句だけです。
亡き母や香の清らなる梅の花
清らなる(きよらなる)は気品があって美しいです。お母様はこんな方ではないかと。
上五でお母様を思う気持ちが出ると思います。
よろしくお願いいたします。
点数: 0
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
亡くなった母を偲んで