大空といひ山といひ人といひ春
回答者 苧麻
ケント様、はじめまして。
拙句『木の芽摘む』にコメント頂きありがとうございます。
ご評価いただき感謝しております。
実は「ちょま」と読んでいたのですが、「まお」も捨てがたいですね。
響きが綺麗なので読み方変えようかな・・・
素敵な読み方をご教授いただきありがとうございます。
>お祖母様の山椒の香りのする手を優しく握りながら夕飯の席に着いた
こちらが、句意でしたが、おにぎりという発想がとても面白いです。
新鮮な山椒の香りが食欲をそそる、おいしそうな句でお腹がすきました。
御句、考えさせられる面白い句だなと思いました。
解釈が難しかったため、御句を「と言ひ」を別の言葉に置き換えさせてみました。
・大空だつて山だつて人だつて春
・大空であり山であり人である春
後句のほうが、空も山も春の装いで、その上人も春と解釈できるではないと考えましたが、いかがでしょうか。
よろしくお願いします。
点数: 1
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大空はそらと読みます。
人にも春であって欲しい。