蜜柑捥ぐ迷い野猿に捕獲網
作者 葉月庵郁斗 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「蜜柑捥ぐ迷い野猿に捕獲網」の批評
回答者 竜虎
葉月庵郁斗様 こんにちは
初めましてでしょうか?よろしくお願いします。
ポスト入選おめでとうございます。
入選句の方がインパクトを感じました。
捥ぐよりも掠めるとしてはどうでしょうか?
迷いは省略しても良い気がします。
蜜柑山掠む野猿へ捕獲網
蜜柑山掠む野猿の大騒ぎ
電気柵もありそうです。
上手くありませんが、自分の勉強のために提案しました。
ご指導よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
「蜜柑捥ぐ迷い野猿に捕獲網」の批評
回答者 なお
葉月庵郁斗さん、こんにちは。
御句拝読しました。
この野猿さんは迷ってしまったのですか?そう考えると気の毒ですねー。
御句、確かに蜜柑捥ぐのが作者か野猿か、わかりにくいところはあります。
ただ、多数派は、野猿が捥いだと読むのではないでしょうか?
私は、下五にかけて「迷い野猿に捕獲網」が、新聞の見出しみたいなのが気になりました。
・迷い猿蜜柑盗みて捕獲さる
・蜜柑捥ぐ迷い野猿を捕獲せり
・網にかかる野猿は蜜柑捥ぎ終へり
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
つちや様おめでとうございます
記念に私のボツ句を置いて帰ります(笑)
自選ではいちおしでしたが
上五、蜜柑を捥いだ主は誰なのかの
誤解かな?
佳作さえも遠すぎる…😭