「庭積もる白き雪花色競い」の批評
回答者 イサク
こんばんは。こちらのお名前変えられましたね。
あちらでの句はしばしば拝見しています。
意見を言いにくい場ですので、見るだけになっておりますが。
御句、俳句としては極めて難しいことをしようとしています。
◆一句の中で「雪」も「花」も詠む
◆花の種類を言わずに花の白さを詠む
どちらもウルトラCどころかF難度G難度くらいの技術が必要で、その難しさに気付いてらっしゃらないことが問題のようです。
細かい点では
◆「白き」と言わなくても雪は白いものなので、敢えて言うのは説明っぽいです
◆競っているのは「色」ではなく「白(さ)」では?
◆「白き雪花色競い」説明無しでは言葉の切れがどこにあるか不安になる形です。初読では「雪花」(=雪のこと)がそれぞれに競っているのかと思いました。
雪の句に植物の花を入れるのは超難しく、私に提案句は作れません。私が誤読した句意で提案するならば
・雪の花庭に白さを競ひあひ
こんな感じです。
点数: 3
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庭の雪と白く咲いた花の白さの競いを歌ったつもりですがまとまりませんでした