俳句添削道場(投句と批評)

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生垣の褐色に群る寒雀

作者 竜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

土色になった生垣にたくさんのスズメが群れている。

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「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 負乗

竜子さん、こんにちは🙂
拙句へコメントありがとうございました。
直ぐに返信出来なくてすいません😣💦⤵️

気になったのは、句意からすると一物で、"生垣の中に群がっている寒雀達よ…"ですよね。すると、この「群れる」の文語体「群る」は、連体形で、"群るる"になりますかね…
「生垣の褐色に群るる寒雀」
しかし、これでは中八字余りで、語呂も良くないですから、前の措辞尊重するとして、
「生垣の褐色に群れ寒雀」
と用言で、軽く切れを入れるのも一手だと思いました。

他の皆様の指摘のように、「褐色に」は「寒雀」に係るわけではないですよね…

写生句だとは思いますが、「褐色」と「雀」の取り合わせは、色彩的にどうかな、とも思いました。

えらそうにすいません😅

また宜しくお願いします😉

句の評価:
★★★★★

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

竜子様。お世話になっております。

御句拝読いたしました。
生垣というといろんな生垣があるので、景が見えにくいと思われます。
そこで
▪竹垣のあおに群がる寒雀
といたしました。
あおと雀の色の対比も狙いました。

また、宜しくお願いいたします。

点数: 1

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「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

竜子様。申しわけありません。
褐色の生垣でした。
私が、おっちょこちょいなため、失礼なことをしてしまいました。
どうぞお許し下さいませ。
これからは、じっくりと取り組んでまいります。
また、宜しくお願いいたします。🙇

点数: 1

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「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

竜子様お久しぶりです。
お元気でしたか?
御句ですが良いですね。
褐色になった生垣に茶色の雀が群れて、認識することが難しい様を詠んでらっしゃると思います。
またのご投句楽しみにしております。

点数: 1

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「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

竜子様。お世話になっております。
比喩表現です。
芋虫四匹は、寝袋すがたの四人ということで、実際、芋虫ではないので、大丈夫だと思うのですが?寝袋すがたで、ゴロゴロしてる四人が芋虫に思えたんです。

批評いただいて感謝しております。また、宜しくお願いいたします。🙇😃

点数: 1

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「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

竜子さま。精密に言えば開店したての理髪店は、まだ、間に合わず置いてないところもあります。
ま、これは、屁理屈であります。🙇
竜子様の言われるとおりだと思いました。😃
そうかあ、そうだよなあ。
あの、サインポールに寂しさがあるんだけど、
詩があるんだけど。
どうしたら、詠めるかなあ?

指摘して下さって、ありがとうございます。🙏
勉強させていただきました。
また、宜しくお願いいたします。

点数: 1

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「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

竜子さん、ご無沙汰しております。
先達の木へのコメントありがとうございます。
イサクさんのもとにコメントがたくさん集まって賑やいた雰囲気を
詠んでみましたが少々無理があったようですね(^^ゞ。

さて御句。
私もめいさんやいく爺さん同様に褐色の雀が群れているのかと
思いました。季語の寒雀を褐色と説明しちゃって、季語の説明は不要と
コメントするところでしたよww。

誤読を防ぐには、生垣を寒雀と対比する色が良いように思いました。
そう考えるとめいさんの提案句もありかなと思いました。
ただ冬に青は少々の違和感を感じるので私は白で
・生垣の白きなかから寒雀
雪の積もった生垣の中から雀が飛び出してきた景にしてみました。

今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

竜子さん、こんにちは。御句拝読しました。
なぜ、普通の「褐色の生垣」でなく「生垣の褐色」としたのだろうと考えました。
その結果、おそらく生垣にはまだ青々としているところもある一方で、枯れて土色になっているところがある。その土色のところにたまたまスズメが集まっていて保護色のようになっていてよくわからなかったが、近づいたらばばっと飛び立ったのでわかった、という句だと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「生垣の褐色に群る寒雀」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

別の読み方もあるのかな、中七が字余りのようです。それと中七上五、下五の係り受けがあいまいで寒雀が褐色とも取れます。
生垣と寒雀の関係性も少し具体的にしたいです。
”生垣の茶色の中に寒雀

少し厳し目かもしれないですが、大切なポイントだと思い敢えて申し上げました。悪しからず。

点数: 0

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