俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

イヤホンのクール沁みいる冬田かな

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

イヤホンにかかるクールな音を聴きながら冬田の畦道を歩きました。音楽はジャズです。

最新の添削

「イヤホンのクール沁みいる冬田かな」の批評

回答者 幸福来々

『寒晴』の句のコメントまたよくわからなかったです。
というか、鑑賞するつもりのない方のコメントは今後不要です。
一回でも誰かを焼き殺す太陽がある寒晴の空ってどんな空だろう、なんでこんなこと言うのだろうと想像していただけましたか?

解決策・改善策のない指摘・批評はただの文句にしかみえません。
故に不愉快に思うのが人として普通だと思います。

> 俳句は基本一人称の詩です
違います。
基本三人称の詩です。
なぜなら、作者が主役ではなく季語が主役だからです。
オレと書かなければ、誰・何が焼き殺されるかわからないです。

寒晴が主役ではなく太陽に軸足があるというご指摘ならわかりますが、そんな太陽がある寒晴を表現してみたかったのです。

「俺の言うことをきいていればいいのだ!」ということであれば、ご自分の作品として掲句されてください。
そういう風に受け取られる情報を私のコメント欄に日本語で書かれていますよ。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、幸福来々さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「イヤホンのクール沁みいる冬田かな」の批評

回答者 幸福来々

句の評価:
★★★★★

はじめまして。

『去年今年』の句のご指摘があまり理解できませんでした。
野暮は遊郭で、「センスのない男客」という意味で、泣くは「喘がされる」という意味です。
そして、「泣かない」と言うことにより、いつもは泣いてるということを想像させたことにより、なぜ『去年今年』の季語が尚活かされるのかがわかりません。

さて、本句ですが私は以下のように読みました。

冬田の前では、イヤホンの冷たさをなお感じてしまうほど、私の心が疲れてる。

コメントでおっしゃっている句意どおりに読むのは難しい気がします。
理由は、以下のとおりです。

・『冬田』の本意は、稲を刈り終わっただけでなく、緑が枯れ果ててもうなくなっってしまった田である
・『イヤホンのクール』と『冬田』で冷たさを連想させる
・『沁みいる』からの『冬田』が悲観・悲壮感を連想させる

ジャズを聴いて足取りが軽かったのか、それとも沁み入るような感慨があったのかちょっとわかりませんが、単純に「ジャズ」と『冬田』の取り合わせ面白いと思いました。

添削というか、提案句としては

【原句に近い】
・イヤホンのジャズの沁みいる冬田かな

【クールを具体化】
・イヤホンのジャズのスイング冬田道

【具体的な曲名に託す】
・sing sing sing奏でるイヤホン冬田道

点数: 5

添削のお礼として、幸福来々さんの俳句の感想を書いてください >>

「イヤホンのクール沁みいる冬田かな」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

こま爺様こんにちは。
御句、はっきりジャズと詠んだ方がよろしいかと思います。
提案句です。

イヤホンのジャズ流れいる冬田かな

点数: 2

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「イヤホンのクール沁みいる冬田かな」の批評

回答者 堀籠美雪

句の評価:
★★★★★

こま爺さま
いいですね、ジャズですか。姉の旦那様がジャズギタリストです。彼は私より年下ですが…(姉の旦那様は私より一つ年が若い)しかし、彫りの深い顔でとてもしっかりした方です。なのでジャズは良い印象があります。コロナ禍でお母さまを亡くし、地方に戻ってしまいましたが…。お父様が早くに亡くなり、お母さまが女で一つで育てたそうです。彼をとても可愛がっていて死ぬ前にお前に一億円残したからと言われたそうです。長女で何でも与えられ、大切に育てられた華やかな姉と違い、地味で堅実な彼(彼は誠実でもあり、とても良い方。)でした。私の母は、14歳で一人で東京に出てきて、苦労しているから人の痛みがわかり、素敵な方だから1番好きと言っていました。幸せでいるだろうか。ジャズから話が広がりすぎてしまいました。すみません💦

点数: 1

添削のお礼として、堀籠美雪さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

切り返す袋小路や百舌の声

作者名 はや 回答数 : 5

投稿日時:

寒雀コイン精米機が頼り

作者名 ささゆみ 回答数 : 5

投稿日時:

地方紙にアスパラくるみ宅急便

作者名 めい 回答数 : 13

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『イヤホンのクール沁みいる冬田かな』 作者: こま爺
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ