俳句添削道場(投句と批評)

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鞦韆や幼心を思い出す

作者 俳句採点  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

久しぶりにブランコを漕いでみると、なんだか幼い頃に感じた懐かしい気持ちが湧いてきて、とても感慨深かった。

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「鞦韆や幼心を思い出す」の批評

回答者 なお

俳句採点さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。厳しくしてくださいとのことですので、そのようにコメントさせていただきます。

1. ブランコは春の季語。季節外れの投句をしてはいけないという決まりはありませんが、出来るだけ当季「冬」を詠んでください。

2. ブランコに乗っていたら、幼い頃を思い出した、あるいは童心にかえった。これでは普通すぎて面白くありません。だからどうだというのでしょう?

3. 絶対ダメということはありませんが、俳句は出来るだけ、私(作者)がこんなことをした、とか、こう思った、という日記のような報告より、作者が見た光景を詠んで、そこから読み手に作者の心理を想像してもらう、という作りのほうがいいようです(ちなみに、私の直近の投句はあえてクリスマス&年末の行動を詠んでいますが)。

そんなわけで、例えばですが、

・ふらここや老爺の一人座りをり

これは、ブランコに爺さんが座っている、という光景を詠んでいるのですが、「えっ、お爺さんが、何をしているのだろう?子どもの頃でも思い出しているのかな?」とか想像できませんか?

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★★★★★

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「鞦韆や幼心を思い出す」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

はじめまして

御句拝読しました
厳しめにということなので率直にコメントさせていただきます
まずはブランコで幼心を思い出すというのが類想的かとおもいました
また中七下五が観念的で景がないとおもいます

この詠み手は大人だと思うので、この中七下五を使って実際の大人が年甲斐もなくブランコに乗っている様でも描けたら、と思ってひとつ
 鞦韆やエルメス遥かに飛ばしたり
今後ともよろしくお願いいたします
 

点数: 1

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「鞦韆や幼心を思い出す」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

俳句採点さま。
わたしのスマホ。ぶらんこ変換できません。御句、当たり前すぎて、趣きに欠けます。

▪ぶらんこや黒澤思い口ずさむ

こんな感じでしょうか?

宜しくお願いいたします。

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添削対象の句『鞦韆や幼心を思い出す』 作者: 俳句採点
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