俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

焼藷や割って五臓の息吹あり

作者 ヒロちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

焼藷の美味しい季節になりました。熱々の焼藷を食べると 喉から胃に入り その他の内臓が 動き出したように感じます

最新の添削

焼藷を割ればざわめく腹の虫

回答者 秋沙美 洋

こんにちは。

僕はてっきり焼き芋の内側(黄金色の実の部分)が焼芋の五臓のようだ、という暗喩かなと思っておりました。五臓とは自分自身の五臓なのですね。

「五臓の息吹」がやや分かりづらいので、もっと素直に読みたいと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、秋沙美 洋さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「焼藷や割って五臓の息吹あり」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

ヒロちゃん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、俳句を読んだ印象とコメントに微妙なズレを感じました。俳句では、焼芋を割って、そのとろけそうな黄金色の断面から上がる湯気と甘い香りに、「食べる前から」五臓が騒ぎ始める、ということだと思いました。なかなかです。
ところが、コメントを拝読すると、見るだけでなく食べると喉から胃にはいり、五臓が動き出したように感じる、とのこと。もう食べちゃいましたね(笑)。
まあどちらであっても、めくじらを立てるほどのことではないと思い、提案句をいくつか置かせていただきます。

・焼芋の香りに五臓の息吹あり
・熱々の甘薯に目覚めし五臓かな
・焼き立ての甘薯に五臓踊り出し
・喉ごしのほつと焼き立て甘薯かな

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

「焼藷や割って五臓の息吹あり」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

自分(人間)の体内の臓器をわざわざ「息吹あり」と擬人化する必要はないように思うのですが・・・

コメントの「熱々の焼藷を食べると」というのはわかりません。
割っているだけです。
ですが、食べる前から香りを嗅いだり、湯気を浴びたりして五臓が動いた方が詩的な気がしますので、そのままで。

・焼藷を割りて五臓の脈動す

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

女子ソフト朝練終へて咲く日傘

作者名 なお 回答数 : 25

投稿日時:

初競りの一番鮪捌く太刀

作者名 あらちゃん 回答数 : 6

投稿日時:

短夜に悪は吾の中にと気付く

作者名 優子 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『焼藷や割って五臓の息吹あり』 作者: ヒロちゃん
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ