焼藷を割ればざわめく腹の虫
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
僕はてっきり焼き芋の内側(黄金色の実の部分)が焼芋の五臓のようだ、という暗喩かなと思っておりました。五臓とは自分自身の五臓なのですね。
「五臓の息吹」がやや分かりづらいので、もっと素直に読みたいと思います。
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作者 ヒロちゃん 投稿日
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
僕はてっきり焼き芋の内側(黄金色の実の部分)が焼芋の五臓のようだ、という暗喩かなと思っておりました。五臓とは自分自身の五臓なのですね。
「五臓の息吹」がやや分かりづらいので、もっと素直に読みたいと思います。
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回答者 なお
ヒロちゃん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。
御句、俳句を読んだ印象とコメントに微妙なズレを感じました。俳句では、焼芋を割って、そのとろけそうな黄金色の断面から上がる湯気と甘い香りに、「食べる前から」五臓が騒ぎ始める、ということだと思いました。なかなかです。
ところが、コメントを拝読すると、見るだけでなく食べると喉から胃にはいり、五臓が動き出したように感じる、とのこと。もう食べちゃいましたね(笑)。
まあどちらであっても、めくじらを立てるほどのことではないと思い、提案句をいくつか置かせていただきます。
・焼芋の香りに五臓の息吹あり
・熱々の甘薯に目覚めし五臓かな
・焼き立ての甘薯に五臓踊り出し
・喉ごしのほつと焼き立て甘薯かな
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
自分(人間)の体内の臓器をわざわざ「息吹あり」と擬人化する必要はないように思うのですが・・・
コメントの「熱々の焼藷を食べると」というのはわかりません。
割っているだけです。
ですが、食べる前から香りを嗅いだり、湯気を浴びたりして五臓が動いた方が詩的な気がしますので、そのままで。
・焼藷を割りて五臓の脈動す
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
焼藷の美味しい季節になりました。熱々の焼藷を食べると 喉から胃に入り その他の内臓が 動き出したように感じます