俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

四阿の座す老いふたり浮寝鳥

作者 竜子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

公園の水鳥を老人ふたりが眺めていました。

最新の添削

「四阿の座す老いふたり浮寝鳥」の批評

回答者 なおじい

竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。いい句ですね。単にご老人が池を眺めている、それだけの光景ですが、四阿という場所の特定と、浮寝鳥という趣深い季語の取り合わせで、なんだか古い中国の水墨画?のような雰囲気があります。

ただ、これは他の方もおっしゃっていますが、「座す」はなくてもいいかもです。池のほとりならともかく、四阿なら普通は座っていらっしゃるでしょうから。それよりも「老いふたり」に言葉を加えたいかなと思いました。

・四阿の老ひたる二人浮寝鳥

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「四阿の座す老いふたり浮寝鳥」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

竜子様おはようございます。
お世話になっております。
御句ほのぼのとした情景が伝わって来ますね。
季語浮寝鳥も単に緋鳥鴨などにするよりも成功しています。
また素敵な句を楽しみにしています。

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「四阿の座す老いふたり浮寝鳥」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。季語と取り合わせは良いですね。

座すは要らないでしょうね。「や」で老いた二人を詠嘆するのが良いような気がします。

”あずま屋に老いた二人や浮寝鳥

今後ともよろしく。

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

「四阿の座す老いふたり浮寝鳥」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

竜子さま、おはようございます。
拙句「荷を膝に…」へコメントをありがとうございました。
たしかに「先に」というのが説明的でした。「揺れに」としてつなげるの、スムーズでいいですね!

御句、老人2人と浮寝鳥の取り合わせがいいですね☆
私の勉強不足かもしれないですが、助詞「の」に違和感を感じました。「に」を避けたのかと思いますが、文法的には「四阿に座す」というのが自然な気がします(自信ないので、間違っていたらごめんなさい…)。
「の」とするなら「座す」を省いて
四阿の老人ふたり浮寝鳥
でもいいかなと思いました。

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「四阿の座す老いふたり浮寝鳥」の批評

回答者 堀籠美雪

句の評価:
★★★★★

竜子さま
光景が目に浮かびます。私の家からバスに乗って(自転車でも行けますが…)行ったところに大きな公園が有り、こんな風景だろうなと思いました。老いて二人、幸せな句ですね。私もこんなふうに、年を取りたいものです。下手な提案句を一つ。『浮寝鳥老いたる二人池眺め』すみません🙇💦

点数: 1

添削のお礼として、堀籠美雪さんの俳句の感想を書いてください >>

「四阿の座す老いふたり浮寝鳥」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

竜子様こんにちは。
拙句荒道をへのコメントありがとうございます。
こちらの田舎ではまだこのような風習が残っています。
それで綿帽子を季語にしました。
北海道限定の句かもしれませんね。
ご提案句もありがとうございます。

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

「四阿の座す老いふたり浮寝鳥」の批評

回答者 秋恵

句の評価:
★★★★★

竜子さま
コメント有り難うございます!
なんか寂しい気持ですが
けじめだと思い切りました。

寂しげな老人の様子が
感じられる良い句だと思いました。
又、宜しくお願い致します。

点数: 1

添削のお礼として、秋恵さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

真夜中に布団から出る何回目

作者名 森本可南 回答数 : 1

投稿日時:

それこそが念仏だった福寿草

作者名 こま爺 回答数 : 6

投稿日時:

節分や妻の追撃ありまして

作者名 イサク 回答数 : 14

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『四阿の座す老いふたり浮寝鳥』 作者: 竜子
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ