俳句添削道場(投句と批評)

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この枯れ葉宇宙から来たかもしれぬ

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

もやもやとした時、大宇宙の中のちっぽけな話と、落ちを付けるのも一つ術です。またまた「かもしれぬ」です。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「この枯れ葉宇宙から来たかもしれぬ」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

こま爺さんこんにちは。
枯葉の句へのコメントありがとうございます。
拙句は、枯葉がまるでカピカピに乾いた舌のようだと感じたという句でございます。

御句
かもしれぬ俳句ですか。御句をヒントに私もやってみます。
・『この枯れ葉地から湧いたのかもしれぬ』
御句は宇宙ですが、私は逆に地にしてみました。
壮大さは失われましたね汗

またよろしくお願いします。

点数: 2

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「この枯れ葉宇宙から来たかもしれぬ」の批評

回答者 花恋

句の評価:
★★★★★

こま爺さま
『かもしれぬ』シリーズですね😊そうですよね、この高大な宇宙から見ると、なんだか全てが小さな事ですよね、私は娘や孫がとても可愛くて、世界一では足りずに、宇宙一幸せでありますようにと、スマホの待ち受け画面のコメントを入れています。こま爺さま、本当に寒くなりましたね、風邪等ひかぬように、ご自愛ください😊

点数: 1

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「この枯れ葉宇宙から来たかもしれぬ」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

こま爺様こんにちは。
いつもお世話になっております。
拙句にご感想をくださいましてありがとうございます。

御句枯れ葉から一気に宇宙に視野を広げられるのが面白いと感じました。
宇宙に比べると何事も些細なことですよね。
かもしれぬはシリーズになっているんですね!
またのご投句楽しみにしております。

点数: 1

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「この枯れ葉宇宙から来たかもしれぬ」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

コメントありがとうございました。

えーっと。いただいた質問(?)とコメントに返信しますが、こま爺さんがどのような俳句感を持っても自由なのですが、僕とは(割と多数派と思う)異なる部分がありますのでそこも整理しつつ。

1)「季語が動く」ということについて
前もお伝えしたかと思いますが、「季語が動く」とは言葉で明確に定義することは難しいですが、少なくとも、実景であるかどうか、一物or取り合わせであるかとは全く関係ない概念です。(と理解しています)なので、実景だから動かないというのはちょっとよく分かりません。(僕がわからないというだけで、動かないと思うのは自由です。)
あ、ちなみに、季語にベストというものはないので、動くのが即悪いとは考えてはないです。僕が「季語が動く」と指摘めいたことを言う時は、他にもいいのありそう感が強い時です。特に「冬のxx」みたいな季語の場合、その句の感慨を言うのに「冬」が必要か?はどうしても考えます。(寒雷、冬薔薇、秋の蚊、夏蝶、春炬燵、夏の月などなど。)実景は冬の夕焼けであっても、「冬」である必要がなければ、迷わず「夕焼け」で作ります。(僕だけが勝手に主張していると思われてもアレなので、たとえば「20週俳句入門」(藤田湘子)などにも、季語は使うのであって使われるなみたいな章に似たような趣旨のことが記載されてますね。)

2)二句一章の取り合わせを意図されているのであれば、上五は「や」で切らないのは何故でしょうか。
これは全く僕には、意味が分かりません。何やら、取り合わせの場合はこうしなくてはいけない、こうであれば一物だ、二句一章の取り合わせであれば、別々の景で関係はないものである。みたいな、「決まり」のようなものがあることを前提にされているコメントのようにお見受けしました。
ですが、全くそんな前提や決まりはないと考えてますので、困惑しております。
そもそも二句一章にしようなんて意図で句作はしませんし、結果論、二句一章になる時もあるし、一句一章になることもあるし。
また、「二句一章」、「一句一章」であることと取り合わせ・一物であること、季語が動くか動かないかそれぞれ全く別の概念という理解です。(関係性はありますが)

「や」で切るかどうかは、切れ字による効果(場面の切り替え以外にも多くある)を使いたい時は使うし、切れ字の効果を使わずに流した方が表現意図に見合うと思った時には使いません。それだけです。(取り合わせだから、二句一章だからという判断で決めません。)

3)虫と防災倉庫が遠い
そもそも近いか遠いかは、絶対的な基準はなく感性によるところも大きいので、こま爺さんとしてわからない・遠いと思うことはそれはそれで受け止めます。
僕は丁度良い距離感だと思ってますし、割と多くに共感される距離感だとは思ってますが。
ただ、1)と関連しますが、実景だったら季語が動くは関係ないということであれば、僕の句も実景なので、当たらないのですが、それは自己矛盾では?とは思いました。
(が、おそらく2)の前提で、「二句一章の取り合わせ」であれば、それは一つの景でないから、遠いのであるという論理かなぁとは解釈しました。が、これも、取り合わせというものの理解が、すでに記載した通り僕とこま爺さんとは異なりますので、しょうがないですね。)

長文失礼いたしました。

点数: 1

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「この枯れ葉宇宙から来たかもしれぬ」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

こま爺様 おはようございます。
お世話になります。
拙句主のいぬのコメントありがとうございます。
漫才に例えて分かりやすいご指導ありがとうございます。
ですが、あたしは敢えて答えを出した句にしました。
俳句にはこれがすべてということはないと思います。
いろんな俳句があったも良いと思います。
俳句はこうでなければだめとはいう事はないと思っていろいろ挑戦中です。
御句
宇宙は少し大げさかなと思いました(初心者の私の感想ですから、無視してください)
よろしくお願いいたします。

点数: 0

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