俳句添削道場(投句と批評)

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街のまれ松色変へず残りけり

作者 ケント  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

東日本大震災の奇跡の一本松。
二度とあのような悲劇が起こらない事を祈りつつ。

最新の添削

「街のまれ松色変へず残りけり」の批評

回答者 負乗

ケントさん、早々のコメント有り難うございます。

私も 高速道路の広い"坂道"をイメージしてましたので、伝わって嬉しいです😉

御句、「街のまれ」が分かりませんでした。検索しても、??です。

「泥海に松色変えずありにけり」
とか…

また宜しくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「街のまれ松色変へず残りけり」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

ケントさんこんにちは。

御句
震災への追悼句ですね。
御句で詠まれている一本松、広島原爆の原爆ドーム、長崎原爆の片足鳥居など、災害や戦争から生き残った遺物は人々へ勇気を与えてくれます。

御句の季語は「色変えぬ松」ですかね。
季語のアレンジを嫌う人もいますが、季語の持つニュアンスをちゃんと残した使い方をしていれば私はアリだと思っています。
このアレンジの仕方はセーフではないでしょうか。

気になった点は「街のまれ」で東北震災・津波のことだとわかる人がどれだけいるかです。
かと言って良い対案が思いつきませんが、ストレートに「東北や」としてもいいかもしれません。
あと、下五「残る」でも全然いいですが、「なおそびえる」という書き方はどうでしょうか。

・『東北や松色変へずなほ聳え』

またよろしくお願いします。

点数: 3

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「街のまれ松色変へず残りけり」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

こんばんわ

この「色変えぬ松」は季語として全く別の意味としてつかってますので、季語としてはなりたってないと思います。アレンジの問題ではなく意味が違う。秋になっても紅葉しない松の形容ですから。

無季の句とすればいいわけですが、としても松に色変えぬは、この季語がある以上損ですかね。

のまれ〜残りの叙述も思いが強すぎて説明したいになっているような。

色変えぬ松や震災の町の松

点数: 2

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「街のまれ松色変へず残りけり」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

ケント様 おはようございます。
お世話になります。
御句
松色変えず調べてみました。
「いろかえぬ松」紅葉の時期に松は変わらないと歳時記にありました。
七音もあり難しい季語ですね。
感想は卓鐘様に一票です。
提案させてください。
三陸の色かえぬ松残りけり
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「街のまれ松色変へず残りけり」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

無理やり事実を伝えるか突拍子もないことを言って読者に少し考えてもらうか、後者の方でやって見ました。
”色変えぬ松にオロチの呆れ顔”
オロチはヤマタオロチ、例の神話か。

よろしく。

点数: 1

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