書きかけの手紙の重石冬林檎
作者 たけたけ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「書きかけの手紙の重石冬林檎」の批評
回答者 ハオニー
「似ている」から取り合わせが成立するのです
しかし、似ているものを簡潔かつ丁寧に描写する竹内様のさりげなさには驚いています
コメントを見るまでは「冬林檎」でいいのかは疑問でした
だから
書きかけた文の重石として林檎
という句は考えたのですが、「冬」とったら作者の表現したかった意図がなくなります
「冬林檎」じゃないと意図が表現出来なくなると、竹内様ならば分かっていただけたでしょう
だから、この作品は力作です
そして、ハオニーに添削させない作品を詠めるなら相当な実力者です
もう下手だとは言わせません
点数: 1
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「書きかけの手紙の重石冬林檎」の批評
回答者 いなだはまち
唯我独善です。いつもありがとうございます。実感のこもった素敵な句だと思います。ハオニー様が絶賛されていますので、
あまり座を汚さぬようにしつつ、感想程度にコメントさせていただきます。
書きかけと冬林檎は、対になってますので外せませんが、重石が句の印象を重くしているような気がします。
に重し、に重き、の重み、、などにしてまますと句意が広がるような気がします。あくまで感想ですので、どなたも気を悪くなさらないでくださいね。🙇
点数: 1
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子どもが秋に「おじいちゃん、おばあちゃんに手紙かく。」といって書きかけのまま、冬になりました。
調べてみると、冬林檎は秋に収穫したものを貯蔵しているそうですね。
この手紙の便箋も秋に買って、書きはじめて…しかも、本当に冬林檎の下にあるし、単純に似ているなと思って、そのままを詠みました。