俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

赤み帯び月満ち輝や恐れ知る

作者 岸本義仁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

月が地球に最接近して、満月で赤く輝いている。
恐れを感じる。

最新の添削

「赤み帯び月満ち輝や恐れ知る」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

元句について。
俳句という短詩は、「詰め込まない方がいい」「説明しない方がいい」「多くを語りすぎない方がいい」ということが多いです。特に多くを語りたいならば、別の表現技法「随筆」「論文」「小説」「長詩」の方が向いています。
それらの「言いたいこと」をぐっとこらえて、俳句という十七音でいかに詩を作るか。で、初心者さん向けには「説明せずに風景を描写した方がいい」というのがよく言われるわけで・・

御句、満月が見えているので「輝く」は不要ですね。
「赤み帯び」というのも説明っぽいかなあ・・「月が赤い」と断定したいです。

・月赤し人は恐れを知りにけり

詩という意味で、こんなところでしょうか。

で大喜利の方です。
げば様の言うとおりで、十二音ですでに季語を語りすぎているほどなので、

・煌々と赤き満月ありにけり
ぐらいで。

ちなみに通常の私なら、季語「満月」なので「煌々と」も省略して取り合わせます。
取り合わせは、げば様の方が上手いので、そんなげば様から「馬」を拝借。

・満月は赤し蹄を洗ふ馬

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「赤み帯び月満ち輝や恐れ知る」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。乗ります!
季語でない方の斡旋はむずいなあ。やっぱモノと取り合わせかなあ。満月に十二音かけてるのでバランスむずい。こんな句あったような。

かうかうと赫き満月馬だらひ

点数: 2

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「赤み帯び月満ち輝や恐れ知る」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

こんにちわ

「恐れ知る」は言わないで、「赤い月」で十分その感じは伝えられます。
赤み帯び月満ち輝やこれも、「赤い満月」「煌々」くらいで表現できるのにごちゃごちゃしてますね。

煌々と赤き満月
あと五音どうするか。ここからが俳句の面白いところです。全然別のものを持ってくるか、さらにダメ出しの描写をするか(感想でなく描写)、色々やれるかと思います。

のちの皆さんの大喜利?w

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

「赤み帯び月満ち輝や恐れ知る」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

こんばんは😐 初めまして。

「煌々と赤き満月地の恐れ」
「赤み帯び月満ち照るや地の恐れ」
うーん、面白くないか…

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

「赤み帯び月満ち輝や恐れ知る」の批評

回答者 竜子

句の評価:
★★★★★

岸本義仁様 こんばんは!
御句
赤い月は確かにこの世の終わりを感じさせる恐れを感じさせます。
煌々と赤き満月沈みゆく
平凡でした。
よろしくお願いいたします。

点数: 0

添削のお礼として、竜子さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

暮るる陽の寒さ確かめたまご酒

作者名 白川三春 回答数 : 5

投稿日時:

階段に糞の様でもみ殻の様

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

春ひとり千歩をゆかば一句得て

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『赤み帯び月満ち輝や恐れ知る』 作者: 岸本義仁
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ