悩みとは何だったけな秋の空
作者 めでかや 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
悩みとはなんだったっけ秋の空
回答者 ヒマラヤで平謝り
こんばんは
いろんな方からお話があったように、季語はあれこれあると思いますが、作者、作中主体が悩みをパッと忘れさせてくれたのが秋の空なら、季語は秋の空でよいと思います。
中七「何だったけな」が気になりました。「何だったっけな」だと、まぁ気にする人は気にする中八ですもんね。
ボクなら、もう悩みを忘れたあとの心を出せたらなとひらがなにして、なを削ってみました。これだとより、自分の中の会話っぽくなりませんか?
独り言のような、思いかけず出た本音のような。
何だったけなだと、微量誰かに問いかけてる感じしません?
句意と違うかもですし、ご参考まで…
点数: 2
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「悩みとは何だったけな秋の空」の批評
「悩みとは何だったけな秋の空」の批評
回答者 こま爺
こんにちは。
秋の空を見て悩みが消えるのはいいですね。
因みに、ある本に「苦しみの古いのが楽しみで、楽しみの古いのが苦しみ」とあるのを読んことがあります。つまり、悩みの種は幸せな人も不幸な人も等しく、消えることはないということらしいです。
ご参考でに。
点数: 0
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「悩みとは何だったけな秋の空」の批評
回答者 ケント
めでかやさん!こんにちは。
今回は、私の中途半端な句だと言うのにズバリと私の想いを汲み取って頂きましてありがとうございました。上5につきましては、「秋の野や」「秋の野の」「秋の野を」など迷った結果助詞なしにしました。
げばげばさん提案の「秋野ゆく」は思いつきませんでした。
また頑張りますのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
点数: 0
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「悩みとは何だったけな秋の空」の批評
回答者 ケント
こんばんは。
先日の拙句~節句の自句自解です。
九月九日は重陽の節句です。
その意味を込めて詠みました。
俳句を詠むようになってからは
季節の変わる様とか、季節の変わり目の五節句も意識する様になりました。そう言う心境を詠みました。上5は「駄句」とすべきかと。本当に下手な句と言う意味で。「拙句」「節句」の駄洒落感が出たのは、意図せずですが、反省です。
季語「病螢」は、夏から秋への季節の移り変わり感を表すために選びました。
以上です。
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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