クリオネの春に泳ぐやアブチロン
作者 いなだはまち 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「クリオネの春に泳ぐやアブチロン」の批評
回答者 女郎花
季語として認められる言葉とはどういうものなのか、法則を見いだすのは難しそうですね
クリオネは春の季語として認められている、という句会・結社はあるようです
ただ、「クリオネ」で海の光景かと思ったら、実はクリオネを植物の喩えとしているようで、読み手からはとても分かりづらい構造になっています
単純に
クリオネのごと風に泳ぐやアブチロン
とすれば意味は通ります
今ある季語を比喩に用い、これから季語として認められそうな言葉を主役にするのは、時代の「風を読む」作風です
季語じゃないからダメだとか、季語複数あるからだとか、形式主義に陥らないよう、強く挑戦してください
点数: 2
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「クリオネの春に泳ぐやアブチロン」の批評
回答者 翔子
いなだはまち様
添削ありがとうございます。春光とは、春の光景という事で、印度の絵に使わせて頂きました。印度の絵は、主に現地の女性が描いた物でしたが、私は中でもピンク色の背景の物がそれしかなかった為、目を引き、ジッと見ていたら、1番上の姉が購入してくれました。(嫌な事があり、落ち込んでいたので、)ピンクの背景に茶色の花が描かれた物でした。さて、添削ですが、クリオネをアブチロンに喩えたのでせうか?アブチロンもいろいろな色があるのですね、薄いピンクや白、黄色と綺麗ですね。
点数: 1
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本日の夕散歩。
このところ、気になる花がありまして、調べましたら、アブチロン(チロリアンランプ)という花でした。
アブチロンは季語になってませんでした。
本来は、「風に泳ぐや」としたいのですが、泣く泣く春と。😢