「妻も聞き虫の音かすか驚きぬ」の批評
回答者 卓鐘
こんにちわ
主題。。あまり俳句で一般的な用語ではないので
定義含めて慎重に扱うべきな気がしています。(それをいう俳人もいる)
まぁ、それはさておき、秋の訪れを何かに気づく。これは和歌の時代からのテーマであり、それだけに最高難易度ですね。
和歌でさえ
秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる
で一首。しかも秋の訪れの感慨はこれで完結しちゃってます。俳句では「今朝の秋」「秋めく」などの季語に託して別のものを詠むしかなくなってますね😅
妻とこの感慨。どうしますか。。
本歌取りしてみます?
妻さへも虫の声にぞおどろかれぬる
😅
点数: 1
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暑さの中にも、夜には涼しく妻が虫の音をかすかに聞いて季節の移ろいに驚いている。