「墓参り大先輩にご相談」の批評
回答者 なおじい
イカの塩辛さん、こんにちは。
御句拝読しました。前句のアドバイスを聞いてくださり、有難うございます。とても嬉しく思います。
ただ、新たな問題点があります。
「大先輩にご相談」とのこと、私はここまで読んだ時点では、学校か職場の本当の大先輩かと思いましたよ。それでも問題がありますが。
まず、ケントさんがおっしゃっていますが、自分の先祖を大先輩というのは、まあ、お気持ちはわかりますが、「ご先祖様」でいいのではないですか?
それ以前に、私の申し上げたかったのは、敬語のことです。俳句はとにかく五七五の極めて短い中で思いを伝えなくてはならないので、長くなりがちな丁寧語、尊敬語、謙譲語は使わないのが原則です。
私はこのコメントでは「言う」を「おっしゃる」とか書いていますが、俳句でもこんなことをしていたらすぐに音数がいっぱいになります。「言う」自体も省略したり。
そこで御句を見てみますと、まず「大先輩」、これは「先輩」でいいですし、「ご相談」は「相談」でいいです。
「大先輩」を「ご先祖様」にするとしても「先祖」「ご先祖」で失礼にはあたりません。
そうすれば、音数を稼げた分だけ、何を相談するとか具体的な情報が加えられます。
・墓参り先祖に彼を紹介す
・ご先祖にカネの相談墓参り
点数: 1
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前回の句でアドバイスを頂いたのを活かして少し変えてみました。
お墓参りに行って、ご先祖に相談してる様子をかきました。
またアドバイスお待ちしております。