「銀輪の古老難儀の春颯」の批評
回答者 なお
OYAJIさん、こんにちは。
御句拝読しました。高齢者には電動自転車が楽ですよ!
私のコメントは、先にあります慈雨さんと似ているというか、同じことになるかもしれない、それなら「いいね!」をポチッとて事足りるのですが、コメントは多い方がいいでしょう、と勝手に思い、のこのこ出てきました。
御句ですが、ご覧になった光景を、なんとか短い単語(熟語)それも気の利いた感のある言葉に置き変えて並べてみよう、それが俳句の作り方では?とお思いになっていませんか?
自転車を銀輪、高齢者を古老、大変な様子を難儀、強い風を春颯というように。
そういう作り方もあるとは思うのですが、どうしても、描写というより、詰め込んだ固い説明のような感じになって詩情が失われがちです。
ご自身のコメントではとてもわかりやすい解説がなされています。「春の強風に自転車で前に進むのもままならない高齢者」。これをそのまま五七五に整えれば、佳い俳句になりますよ!
その例は慈雨さんがたくさん出してくださっていますので、そちらに委ねますね。
どうぞよろしくお願いします。
点数: 2
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春の強風に自転車で前に進むもままならない高齢者を見て、チャップリン映画のワンシーンようで思わず不謹慎にも笑ってしまいました。その光景をそのままに撮って出しの句です。どうすれば俳句になるのか初心者の私にはわかりません。皆様が俳句にしていただくのを楽しみにしております。