「風の盆胡弓と下駄の音三日間」の批評
回答者 なお
これさんさん、こんにちは。
御句拝読しました。
すでに負乗さんからいみじくも「新聞記事のようだ」と言い得て妙のコメントがでており、繰り返しになるところもありますが、私からもお伝えします。
まず全体が「おわら風の盆」の説明になっています。お気持ちはわかりますが観光パンフのようです。
また、「三日間」ですが、俳句は「今」を詠みたいので、何日間とかの時間の経過や期間は馴染まないのです。
胡弓や三味線の音に包まれた三日間で、新聞記事や観光パンフにはない何かをお感じになったはずです。それをお詠みになってはいかがでしょうか。下駄は一つのヒントになるかと思います。
・下駄の音ゆるりとおわら風の盆
私は行きたい、行きたいと思っていながら行ったことがないのでこのような提案句で申し訳ないです。
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昨年の9月の八尾を思い出して