「重ね着や数えはじめる皿屋敷」の批評
添削した俳句: 重ね着や数えはじめる皿屋敷
どうもです。いつもと違う端末からアクセスしているので名前が変ですが塩豆です。
唯我独善様も人選おめでとうございます!私なんぞもまだまだ安定しないですがこの調子をキープしたいと思っています。
さて、この俳句はユニークな発想と思いますし良いところもあるのですが、それが逆に災いしてしまってもいます。下五を「皿屋敷」としていますがこれは勇気を出して読み手に託してもよいと思います。例えば、
重ね着を数ふるおどろおどろしく
などとすれば読み手に皿屋敷を想像させられるかもしれません。尚、この添削句の「数ふる」は連体止めにしてあります。
点数: 1