「酷暑日に涼やかに咲く夏水仙」の批評
回答者 なお
里衣さん、こんにちは。
拙句へのコメントと、私のコメントへのご返事有難うございました。
花を句に詠み込むことが多いので、どうしても季重なりになってしまうとのことですよね。
わかります。花を詠むとどうしても季節の移ろいや華やかさ、儚さなどを一緒に語ることになりそうです。そうなると確かに季重なりになりやすいですね。現にこれまでのご投句がそうですね。
私のような素人が僭越ですが、季語になるような植物、特に花は、その季語の本意として十分な季節感が入っています。ですから、句を読む時はその季語の力を信じて、いっそ別のことを取り合わせるということを試してみたらいかがでしょうか。
偉そうにすみません。
プレバトの夏井先生は確かに以前、里衣さんのご記憶のようなことをおっしゃっていましたが、同時に各所で「季重なりは上級者のウルトラC」ともおっしゃっています。体操の鉄棒で言えば、上級者のウルトラCは手を離して賞賛されるが、一般人はまずは手を離さずに、落下しないように頑張ろう、ということではないでしょうか。
下手な例えですみません、ウルトラCつながりです(笑)。
点数: 2
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20日間ほど続く猛暑日に
へとへとですが
一輪の夏水仙にホッとひと息
つけました。
酷暑日と夏水仙は
季重なりになって駄目ですょね、
添削をお願いします。