「いざ本番ポンと夏帯たたきけり」の批評
回答者 こま爺
はじめまして。
さっそくですが、ポイントは無駄な説明を省くことです。
たたきけりは、言わなくても中七から読書は想像できると思います。そこで次のような観点から推敲を試みました。
①比喩を使う。
②打つを具体的な描写に変える。
「いざ本番ぽん夏帯高拍子」
高拍子は楽器です。
「いざ本番ぽんと夏帯一(いち)拍子」
「いざ本番ぽんと夏帯拍子打ち」
無駄な説明を省き、より具体的な情景を加える。只、盛り込み過ぎにならないかちょっと気がかりですが。
一度ご検討ください。
点数: 0
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暑い中の発表会で袖からステージに出る瞬間を詠んでみました。