「朝顔はフェンスとともに撤去され」の批評
回答者 めいしゅうの妻
水谷さんへ
こんばんは。いつも有難うございます。
拙句、みみずの句にコメント有難うございます。
本句は、残念なことに季語重なりであり、また切れ字も2か所に使っております。
まず、季語は炎天と蚯蚓(蚯蚓)それぞれ夏の季語です。切れ字は炎天やと蚯蚓かなです。私は、この句を詠むにあたりわざとそうしました。この蚯蚓の干からびた死に様を表現するのにピッタリと考えたからです。でも俳句の基本からは外れております。もし水谷さんが蚯蚓をテーマにされるのであれば上5に季語ではない措辞を推敲下さい。せっかくコメントいただいたのに申し訳ありませんでした。
またよろしくお願いします。
あっ、御句について、せっかく咲いていたのに、また咲こうとしていたのにと言う
一抹の寂しさ、朝顔への思いやりが感じられました。このままでも良いと私は思いました。
ひとつ咲き明日は咲かない朝顔よ
朝顔はどうして明日は咲かないのかなと読み手に想像してもらうのもいいかもです。
よろしくお願いします。
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一輪咲いてた朝顔、つぼみもあったのに 歩道の整備で刈られてました