「ほうたるや消えそうでまた現るる」の批評
回答者 負乗
もんな様、またまた😐
お世話になります。
「現わるる」の連体形より、「現れて」の連用形の方が、儚い感じがするかな、と思いました。
上五「や」切れなので、旧カナで、
「ほうたるや消えさうでまた現れて」
うーん…しかし、「るる」も悪くはないですね…
句意的には、連用形ですが、連体形「るる」は語呂の良さが、ありますかね。
そのままで…
点数: 0
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作者 もんこ 投稿日
回答者 負乗
もんな様、またまた😐
お世話になります。
「現わるる」の連体形より、「現れて」の連用形の方が、儚い感じがするかな、と思いました。
上五「や」切れなので、旧カナで、
「ほうたるや消えさうでまた現れて」
うーん…しかし、「るる」も悪くはないですね…
句意的には、連用形ですが、連体形「るる」は語呂の良さが、ありますかね。
そのままで…
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回答者 めいしゅうの妻
もんなさんへ
今晩は。いつも勉強させていただいております。
夏の蛍、綺麗ですよね。私も蛍が好きなので御句気に成り読ませていただきました。
蛍は、ご存じだと思いますがお尻に近い部分に発光器というものがあり、光り方には大きく3種類あります。プロポーズの時、外部から刺激を受けた時、敵を驚かせる時です。観察していると確かに消えたり点いたりして点滅しているように見えます。
御句はその様子を表現したいと思われますが・・・・
また、季語蛍は、ほうたるともいいますがここは蛍として
まず語順だけを変えてみたいと思います。
消えそうでまた現れる蛍かな
そうするとチョッと整った感じになりませんか。
つぎに、消えそうでと言うことはまだ消えてはいませんね。
まだ見えています。消えてはいないのにまた現れると言う言い方は
少しおかしくありませんか?
消えそうでまた輝きし蛍かな
普通に詠めばこうなりますよね。
こんなふうにして上5と中7の措辞を推敲されてはいかがでしょうか。参考になりましたら。
よろしくお願いします。
点数: 3
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回答者 卓鐘
再訪
はじめましてじゃなかった!
手のひらの湿る芒種となりにけり
を詠まれた方ですね。
僕にはこの句も本句も記憶に残る佳句です。
点数: 2
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回答者 感じ
こんにちは😃お世話になります。
御句、蛍の一物句、になりますね。
一物句は、観察して観察して、独自の発見を句にする、というのが基本だそうです。
「消えそうでまた現るる」
🤔率直に、オリジナルな視点がないと思われます。
あと、一物句の場合は、型として、下五に季語を置くのが、無難だそうです。(この通りにしなくても、もちろん、よいですが)
さて、私も、蛍狩りにいったのは数年前、、
想像で、多少は、独自性ある表現を試みて(ないと言われればそれまでですが^^;)
・消え失せて離れて光る草蛍(草蛍は五音にしたかったので、子季語つかいました)
いずれにしても一物句は、地味な「観察」が必要かと。
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 めいしゅうの妻
もんなさんへ
再訪です。
私の好きな蛍の句、添付します。
手のうへにかなしく消る蛍かな (向井去来)
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 佐渡
もんなさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
ほたる見なくなりました。
子供のころは普通に川のそばに飛んでいました。
提案句です。
・ほうたるの恋の消えまたひかりをり
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 卓鐘
はじめまして!(じゃなかったらすみません^_^)
いい句と思います。よく観察してること、が伝わってきます。一匹の蛍ではないと思いました。あー、そろそろ終わりかなとおもったらまた違うとこから現れる。
蛍の儚さ、でももうしばらくは続いてほしい、そんな感情も見えます。
蛍の本質をついていると思いました。
点数: 1
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回答者 なお
もんなさん、こんにちは。
御句拝読しました。古き良き日本の情趣が感じられるいい句です。
コメントしようしようと思いながら日にちが経ってしまいましたが、その間に多くの方々から的確なコメントが寄せられていますね。
皆さんのおっしゃる通りで、それでいいのですが、私も参加したぞという足跡を残すために(笑)、少し置かせていただきます。
御句、いいのですが一点、「消えそうでまた現れる」という表現が、姿なのか光なのか、どちらなのかが不明瞭というかどちらとも取れるというか、そこなんです。
蛍の乱舞、どこかへ居なくなったと思ったらまた現れてすごい!というさまと、か弱くて消えそうだったが、いやまた光り出したという儚げなさまとでは、趣きが違いますものね。
ですので、提案ということではなく、上記に添えば、
・ほうたるや消えそうでまた光だす
・ほうたるや居なくなりまた現るる
だろうかなとは思いました。ただ原句は、蛍を見た時の直感ですよね。それはそれで大事にしたいです。
点数: 1
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回答者 めいしゅうの妻
もんなさんへ
こんばんは。本句について再訪です。
私の前回のコメントは少し自分の固定観念のような気もしまして再訪いたしました。
消えそうでまた現るる は、私は1匹(蛍は1匹というのかな?)の蛍を想像しましたが卓鐘さんのコメントを読んで、あっそうか!1匹じゃなかったんだと思いなおしました。別の蛍が飛んできたんだと。そうであればこのままでもおかしくはないなと。
俳句って、読む人によって色んな読みかたが出来るんだと私も勉強させられました。
有難うございました。
点数: 1
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回答者 佐渡
もんなさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
再訪です。
豆腐のラッパのコメントありがとうございます。
昭和は遠くになりにけり
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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回答者 負乗
もんな様、またまた😐
お世話になります。
「現わるる」の連体形より、「現れて」の連用形の方が、儚い感じがするかな、と思いました。
上五「や」切れなので、旧カナで、
「ほうたるや消えさうでまた現れて」
うーん…しかし、「るる」も悪くはないですね…
句意的には、連用形ですが、連体形「るる」は語呂の良さが、ありますかね。
そのままで…
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お世話になってます。
蛍の季節の今、どうしても蛍を詠みたくなりました。
消えそうでまた現れてとしたかったのですが、言葉が分からなくて。。。
このような句はありでしょうか?
宜しくお願いします。