「カタツムリ吾子と数える百地蔵」の批評
回答者 なお
伊藤理恵子さん、こんにちは。初めまして。よろしくお願いします。
御句拝読しました。百地蔵って以前私が訪れたところは、右から数えるのと左から数えるのではどうしても数が違うということで、お化け地蔵と呼ばれていました。
私も数えようとしましたが、途中でわからなくなりました(笑)。六地蔵くらいならねえ。
さて御句、私は初読では、「かたつむり」は取り合わせで、数えたのはお地蔵様だと思いました。上のような思い出があるからというのもありますが、「数える」の目的語の位置に百地蔵があるから余計にそう思ってしまったのだと思います。
伊藤さんの思いとするなら、
・かたつむり数へて吾子と百地蔵
などではいかがでしょうか。
点数: 1
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裏手に百体のお地蔵様が祀られている紫陽花寺があり、梅雨時期に息子と訪れました。お地蔵様にカタツムリやナメクジがたくさん付いていて、お地蔵様と共に見つけたカタツムリの数も数えながら散策した時の事を書きました。表現として、ちゃんと伝わったかどうか添削お願いします。