「私より海を見ているサングラス」の批評
回答者 水谷
こんにちわ いつもありがとうございます。
「寄りて引く人の流れや夏の潮」
最近 グループLINE の出入りが多く、この歳になっても 言葉でバトルです。ちょうど そのLINEに波打ち際の動画を載せてくれたので
パッと浮かんだ句でした。それで何とか ホームの人の流れに変換させたつもり でしたが 今ひとつ でしたね
また 頑張ります
点数: 1
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作者 感じ 投稿日
回答者 水谷
こんにちわ いつもありがとうございます。
「寄りて引く人の流れや夏の潮」
最近 グループLINE の出入りが多く、この歳になっても 言葉でバトルです。ちょうど そのLINEに波打ち際の動画を載せてくれたので
パッと浮かんだ句でした。それで何とか ホームの人の流れに変換させたつもり でしたが 今ひとつ でしたね
また 頑張ります
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回答者 かこ
おはようございます
カッコいい句ですね。
原句とどちらが良いか考えたのですが、互角だと思いました。
見つめるが主観的、見ているが客観的ですね。
点数: 2
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回答者 なお
感じさん、こんにちは。初めまして、なおじいと言います。
感じさんがこの道場においでになったのと入れ違いくらいに、私は旅に出てしまいました。
このたび、半年ぶりに帰ってきました。よろしくお願いします。
御句拝読しました。私はこういう句、とても好きです。特に御句は、サングラスという新しい季語が、「海」という舞台設定と相まってとても生きていると思います。
サングラスには、強い日差しを避けるという直接的な意味の他に、どこを見ているのか、転じて何を考えているのかわからないという意味があると思いますが、その両方をうまく活かしていると思いました。「私」の心情が実に上手く表現されていると感心しました。
原句の「見つめる」から掲句の「見ている」に変えた背景はわかりませんが、私は掲句の「見ている」が好きです。「見つめる」は、対象物に何か特別な思いがあってじっと見ること、英語で言えばwatchが近いのかと思います。一方「見ている」は、特に思い入れはなく、視線がそちらに向いている(だけ)という感じで、seeの感じでしょうか。
御句の場合、見てほしいのは「私」なのに、相手は見てくれないで他所ばかり見ている、ということが重要なのだと思います。その他所の一例として海があるので、例えば山を見ているでもいいのかと。
その意味から、「見ている」がいいと思いました。ただ、このお相手が、この海に特別な思いがあるのであれば話は別ですが、今回はそこまでは立ち入らない鑑賞としました。
長々と失礼しました。私もこういう句にチャレンジしてみます。
点数: 2
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回答者 もんこ
感じ様
いつも丁寧にコメントくださりありがとうございます。
やはり、いにしえの措辞はズレてましたね、『よよにつがれし』の方が合ってますね。
添削していただいた句、嬉しくいただきます。
感じ様のできま句
サングラス、自分がかけているのかと思いました。
見つめる→何か深い思いがあって海を見ている
見ている→方向は海を向いているが、サングラスの中の目はそこを見ていない
しかし、皆さんのコメントを読むと、男性のかけているサングラスなのだと気が付きました。
読みが浅い私。
いろいろな面からのコメントがとても勉強になります。
宜しくお願いします。
点数: 2
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回答者 負乗
"感じ"様、こんばんは😐
お世話になります。
この自意識過剰…?気味の描写、自分もその傾向があるので、嫌いではありません…(笑)
焦点が絞られているので、景を想像しやすいです。
どちらかといえば、原句の「見つめる」の方が好きですね。「見つめる」は自身の実感がありますが、「見ている」だと、写真のような描写ですかね…
「サングラス」が、深く感じられて、いい句と思いました。
また宜しくお願いします。
点数: 1
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回答者 負乗
お早うございます🙂
拙句ですが、
「赤のフェラーリで、球場に駆けつけ、駐車場あたりに紫陽花、そのまま、アリーナへ、」…
そんなカッコいい人のつもりはありませんでした…😅
雨のそぼ降る中、ひとり電車を乗り次いで歩き、まだがらんとした会場の席へ着く…そんな寂しい人の姿でした。
"スタンド席"とでもした方が、良かったかも、です。
また宜しくお願いします😉
点数: 1
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回答者 かこ
こんにちは
ラタトュイユの句にコメントありがとうございます。トマト、玉ねぎ、茄子で季語三個のつもりだったのですが(ズッキーニはまだ季語じゃない)
皆さん色々な角度から読んでくださって楽しかったです。読みがばらける句も好きですね。別の楽しみです。
点数: 1
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回答者 負乗
こんにちは🙂
この「サングラス」は、男の掛けているサングラスなんですかね…😅
自分の掛けているサングラスとして読んでいました…😄 (「私」自身はむしろ、ぼーっとただ海をみているだけなのに、「サングラス」は何か特別な思いで海を見ている…そう外からも見えるだろうな、という句)
男にやきもきしている…?😅句なんですかね…(笑)
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんにちわ。この句にコメントしたいと思って忘れてた。
見つめるより、見ているの方が無機質で好きですね。
すっと入ってくる面白い句で、俗世を遮断する、するように見えるといったサングラスの本意もとらえてると思います。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。これはいいですね、どっちも好きです。
見つめる、見ている。
見つめるは、私の方を見てほしいのに見てくれないというのをほのめかしたい作為のようなものが少し出るので、自分が詠むとしたら「見ている」を選択しますが、「見つめる」でも好きな句です。この人ほんとに海が好きなんだなあ、ほんとに、って感じがしますからね。
でも、どっちがいいなあという話が出たりするのが、またこの道場としてもおもしろいところですね。
点数: 1
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回答者 めいしゅうの妻
感じさん
こんばんは。しばらくのごぶさたでした。
御句、気にはなっていたのですがコメントが遅れました。
サングラスと言うカタカナの季語句、ハイカラ(歳がばれますね)で
それでいてどこか上品さの漂う良い句ですね。また、夏の爽やかさも感じます。
海を見つめるだとこの人の視線が海に固定されている感じ、かたや海をみているのほうは、そんなに海に視線は固定されていないようで、漠然と海であったり、沖の船、
遠くの空かも。って感じですかね。この主人公(私=女性)がサングラスを掛けた男性に自分のことも少しは見てよと言うのであれば、海をみているのほうが可能性はありますね。これ何の話? 訳分からなくなりました。すみません。
結局俳句としては、どちらでも良い句に変わりませんね。
よろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
いつめお世話になります。
原句
・私より海を見つめるサングラス
よろしくお願いします。