「タクシーのフロントガラス梅雨に入る」の批評
回答者 なお
イサクさん、こんにちは。お久しぶりです!
拙句「紫陽花」にコメント有難うございました。「出遅れた」なんてとんでもない。私こそ、ご挨拶が遅れて失礼しました。このフロントガラスの句へのコメントと合わせてと思っていて遅くなりました。
掲句、私は由紀さおりさんの歌の中で一番好きな「ルームライト」を思い出しました。以下の私のコメントは、頭の中で「ルームライト」を流しながらお読みください(笑)。
・・・ついさっきまで仲良く飲んでいた女性を送っていく。タクシーを捕まえて、自分も乗る。
タクシーは走る。無言の車内。見つめ合うこともなく二人とも前を向いている。
彼女の家が近づく。離れがたい、でも帰らなくては・・・
そんな複雑な気持ちを表すかのように、いつしかフロントガラスには雨粒が。
「梅雨入りか・・・」そう呟く声も、動き始めたワイパーの音に消されてしまったようだ・・・。
イサクさん、これからもよろしくお願いします。
点数: 1
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梅雨入りしました。
五月ももうすぐ終わりますね。