「横断の子は手をあげて蝶つれて」の批評
回答者 なお
こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
拙句「チューリップ」にコメント有難うございました。あらためて、長谷さんの鑑賞力に敬服しました。長谷さんがあげてくださった二つの解釈は、作者の私が想像していませんでした。そういう読みも絶対ありですね!いや、その方がいいような…。
俳句は読み手の想像力が試される文芸だと思いますが、このたびは長谷さんの想像力に感動しました。有難うございます。
さて御句拝読しました。いい句で光景も思い浮かびますが、確かに、登下校の子どもと蝶、これも定番なのでしょうね。
私としては「横断の」がちょっと固いかなと思いましたので、次のように考えてみました。
・渡るとき子は手をあげて蝶つれて
・手をあげて渡る子どもは蝶つれて
・手をあげて蝶々と渡る子ども達
点数: 1
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お題「蝶」。
今季、蝶の飛ぶ姿を、私はまだ見かけていませんが。
手を上げて横断歩道を渡る子は、先日の会社からの帰り道で見かけたので、その光景に蝶を混ぜ込んでみました。
しかし、子どもと蝶の取り合わせはありきたり…。