俳句添削道場(投句と批評)

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馬と牛村の総出の春祭

作者 佐渡  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔の田舎の原風景
今はこんなことはないのであろう。

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「馬と牛村の総出の春祭」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

面白そうなお祭りです!
私も働く馬は身近にいませんでしたので(乳牛の牛舎はありました)、この句は想像で補うしかないのですが、

「村」あるいは「総出」のどちらかを省略したいかな?と思いました。
「村の総出」という中七が説明っぽいので、ここを受け手に想像させたく。

・馬と牛そろへて村の春祭
・馬と牛そろへて春の祭かな
・春まつり牛馬揃ひてやつて来る

句の評価:
★★★★★

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「馬と牛村の総出の春祭」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

風情を感じます。
ただ、馬と牛についてはかこさんコメントのとおり、人も交え並列にするほうが臨場感がありますね。
私的には「総出」は「上げて」の方が柔らかい感じがします。

ご参考までに。

点数: 1

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「馬と牛村の総出の春祭」の批評

回答者 伊勢史朗

句の評価:
★★★★★

どうもこんばんわ。私には御句のような祭りは見た事がありません。ただ、コメントを見て作者は
・次に喰う鶏を決め冬の雨 作者失念
に共感を得る世代である事は察せられました。日本は広いですからまだこのような祭りは残っている可能性もあるような気もしますが。
ところで俳句は一度発表してしまえば作者の手を離れ作者の判断に一任されます。読者の講評が厳しいか甘いかで正誤を見極めていると独り善がりからは抜け出せないのではないでしょうか。俯瞰しているつもりでもうっかりしてすぐ「自惚れ」に走りがちな私が申し上げても説得力がないかもしれませんが。
それではどうか今宵も御健吟に。

点数: 0

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添削対象の句『馬と牛村の総出の春祭』 作者: 佐渡
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