今朝の雪ひと枝の赤拾いけり
作者 もんこ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「今朝の雪ひと枝の赤拾いけり」の批評
回答者 めでかや
もんなさん、こんばんは。いつもお世話になっております。
御句、ひと枝の赤?。要は南天の実ですよね?、気重なりを避けるために面倒くさい言い換えを使った感が滲み出ているように感じました。そして今朝の雪も説明臭さが漂って来ます。
ごめんなさい初心者の分際で偉そうなことを書いてしまって。自分だってまともな句が詠めないのに・・・。人様の句ですと問題点が見えてくるのですが添削する技術も自分で作句する力もないのに。
人様の句を鑑賞するのも勉強のうちと思っておりますので勝手ながらこの失礼無礼お許しください。今後とも宜しくお願いいたします。
点数: 2
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雪しづる南天の枝拾ひけり
回答者 伊勢史朗
どうもこんにちわ。季重なりを意識し過ぎてなんだか良くわからない内容になっています。俳句の季重なりは元々当たり前だったのにいつの間にか「駄目な事」になっているだけ。この添削道場でも頭でっかちな指摘が目立ちます。まず季重なりを気にしないで作り終えてから是非を判断しては如何でしょうか。
どうか午後も御健吟に。
点数: 2
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「今朝の雪ひと枝の赤拾いけり」の批評
回答者 イサク
季重なりを百パーセント容認している俳句の先生は私は見たことがありません。やはり主役の季語はひとつであるのが望ましいようです。
と言いつつ私も季重なりの句はいくつか作っておりますし、自身の代表句のひとつにもなってますけれど。
季重なりがダメなのではなく、季重なりをして句の軸がブレないのが難しいので、言い換えたところであまり意味はありません。
句の主役を「雪」にするか「南天の実」にするかはご自身で決めないといけません。
御句の場合、ぶっちゃけて言えば「南天の木」「南天の枝」は季語ではないですし、冬の南天なら「赤い実がついている」という想像はできそうですし、それをしれっと伊勢様が提案句でやってます。
点数: 1
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玄関の夫の腕に仔猫かな
回答者 伊勢史朗
ここのところこの道場で「子猫」の作品が多くなってきたので我も。以前別の名前で掲載した時の句を少し推敲してあります。
点数: 1
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その他の添削依頼
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昨夜から降っている雪、庭の南天の枝を拾う。
赤い実はまばらだけど、なんか風情があるなぁ。