「寒空にかざすや父とよく似た手」の批評
回答者 こま爺
今日は。
私は達人ではないので、率直な感想文としてお受け止めください。
「や」の詠嘆で、ひとまず寒空と手のかざす動作が一体となり、広い空間が浮かびます。そこから手にズームインでお父さんの面影が、懐かしいお父さんが!
良いですね。
点数: 1
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作者 もんこ 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 こま爺
今日は。
私は達人ではないので、率直な感想文としてお受け止めください。
「や」の詠嘆で、ひとまず寒空と手のかざす動作が一体となり、広い空間が浮かびます。そこから手にズームインでお父さんの面影が、懐かしいお父さんが!
良いですね。
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。
「かざすや」けして間違いではないと思います。
切れ字ではありませんが強調・詠嘆の「や」ですね。俳句でこういう使い方をするときは、直前の単語が強調されることが多いです。御句の場合は「かざす」という行為、あるいは「寒空にかざす」という一文が強調されていると感じます。
間違いではないのですが、仰々しいというか、古典っぽくしようとする作為が見えるので、私ならもっとさらっと詠んでしまうかなあ・・
「よく」という説明は省略できそうです。「よく似ている」と言わなくても、「似ている」と言えば通じるので。
・寒空にかざして父とよく似た手
・父と似た手をかざしをり寒空へ
点数: 3
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回答者 かこ
こんばんは🌃
素晴らしいですね。映像と感情が一致して。
手の特徴は親子の繋がりを感じやすいですね。
やは色々なものに付くとあり、かざすやが正しいかどうか自信がないです。役に立たなくてすみません。
かざすよ、に変えると句より少し詩っぽくなって新味がある気はします。
点数: 1
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回答者 エイジちゃん
おはようございます。
辞書によれば、『かざすや』の「や」は動詞の終止形や命令形などにもついて詠嘆を表す助詞ですから、たぶん問題なかろうかと思います。「や」の使い方はさまざまあるようですね。
父上の遺伝子は身体だけではなく、句作のセンスの良さも引き継がれているのですね。
羨ましいかぎりです。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
父と手と手を合わせ『似てるよね』ってよく言ってたことを思い出します。
特にゴツっとした右手の中指がそっくりで、遺伝子って愛おしいなと思いながら空にかざした。
『かざすや』の使い方、これでいいのでしょうか?