俳句添削道場(投句と批評)

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囀りのいずこと辿る冬温し

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

公園で自治会の掃除当番の初仕事。
小鳥があっちこちで囀ずっているが姿が見えない。
ともかくも暖かい冬日が楽しいのでしょう。

「囀り」が季語ととらえられると季が重なりになるかな。

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「囀りのいずこと辿る冬温し」の批評

回答者 イサク

こんにちは。

「囀り」は俳句の世界では春の繁殖期の求愛行動の声のことなので、この言葉を使って「季語ではない」というのは難しいと思います。
普段の鳴き声は「地鳴き」ですね。

「冬温し」と言いたいのであれば「囀り」を使わない方がいいと思います。かこ様の提案の句がよいと思います。

いっそ「囀り」を生かして、早春の句として詠むこともできると思います。実際の季節ではないが「俳句にありうべき嘘」です。

・囀りをいづこと辿る日柄かな

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「囀りのいずこと辿る冬温し」の批評

回答者 秋雄

句の評価:
★★★★★

いつも評価いただきありがとうございます。
別の言葉で「まばゆい」を想像してもらうのですね。
「きらめく」ですかね

点数: 0

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「囀りのいずこと辿る冬温し」の批評

回答者 めでかや

句の評価:
★★★★★

こま爺さん、こんばんは。いつもお世話になっております。
囀りの聞こえた方を探して見たのですよね。音を辿るのは難しいのではないでしょうか?。ここはシンプルに
・囀りのいずこと探る冬温し
の方が良いと思いました。囀りが少しづつ移動しているのなら辿るでも良いのかと思いましたが、これでは一瞬の景でなく、動画のイメージになってしまうかな。
以上、素人の感想でした。今後とも宜しくお願いいたします。

点数: 0

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