「校門へぴょんぴょん跳ねるランドセル」の批評
すいません。ネット記事について、どうしてもひとこと。
(もんな様への意見ではありません。が、一連の流れがこちらの句にコメントされているので・・コメント欄を使ってすみません)
こま爺様からも話題になっている「なるほどバンク」というブログ。
「ランドセルが季語
」と断言されていますが、この「季語である」という根拠の出展が全く明記されていません。こういうネット記事を鵜呑みにするのは非常に危険です。
また、このブログには、
【季語ですが、実は公式に季語に認定をする協会などはありません。
ですので、その情景が連想されるものでありましたら季語として使ってOKです。】
という、俳句
初心者には非常にあやうい一文が掲載されています。
最終的には、作者が季語と信じて使えば季語(でなければ新たな季語が生まれないので)とは私も思いますが、この一文はちょっと・・
ランドセルも、この流れで「季語である」と自分で決めてしまっている可能性があるのではないかと疑う一因になっています。
また、季語である「メダカ」や「マグロ」がカタカナで紹介されています。
この記事を書いた方は「俳句のことをあまり存じない方」であろうと想像できます。そもそも無記名記事ですしね・・
という「こういうサイトの記事を鵜吞みにするのは危険である」という一意見です。
これは、「ランドセルは季語である」と断定する方に対して、それを否定するものではありません。
が、少なくとも私の調べた範囲の歳時記
(小歳時記~大歳時記)には「ランドセル」は掲載されていません。
また、仮にランドセルが「過去には歳時記に掲載されていた」としても、最近の歳時記に季語として掲載されていないということは【季語としての力がない(なくなった)と判断された】と言いかえることもできるかと思います。
おせっかいかと思いましたが、いちおう、私の考えとしてお伝えしておきます。
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
まだ体の小さい一年生、校門へ向かって走る姿は、まるでランドセルだけが走っているようだ。
イメージは赤いランドセルです。
宜しくお願い致します。