俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

子の口のキャラメル溶ける原爆己

作者 たけたけ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

キャラメルのパッケージを見ると戦時中、高価だったことを思い出します。
今、子どもが笑って口に入れ、溶けて消えていくキャラメルに、ささやかな幸せも日常も人も溶かしてしまった原爆のむごさや、今の毎日の平和を重ねて思うときがあります。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「子の口のキャラメル溶ける原爆己」の批評

回答者 ハオニー

キャラメルの赤き帯封原爆忌 吉村明様
という作品を思い出しました

やはり、原爆忌の俳句は必ず詠まなきゃいけないと痛感します
重たいテーマだからこそ、私は挑戦したがる気はするのです

本来なら添削など、この季語の句にはしないのですが...
「子の」が読み手の解釈を狭めている気がします
私のように独身だと、「子」と言われても年齢すら想像しかねるのです

私なら「溶ける」をもっと詳しく複合動詞で表現します
句またがりという技法ですが...
口のキャラメル溶けゆきぬ原爆忌
くちのきゃら
めるとけゆきぬ
げんばくき

点数: 2

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

早春にタイムワープし未来へと

作者名 翔子 回答数 : 3

投稿日時:

ローカル線最終便の春寒し

作者名 04422 回答数 : 8

投稿日時:

秋の月中国滅ぼす冷たき声

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『子の口のキャラメル溶ける原爆己』 作者: たけたけ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ