「雪礫製造班長拝命す」の批評
回答者 ドキ子
年賀状の句の添削ありがとうございます。
内容が三つバラバラとは、気付きませんでした。とても勉強になります。
「賀状書く」という冬の季語は、私の歳時記に載っていませんでした。これも勉強になります。ノートに書きます。
添削句はとてもレベルが高くて、今の私では詠めませんが、いつかは詠めるようになりたいと思います。
御句の感想です。
面白い句だと思います。
私は運動音痴なので、その役に任命されたいと思いました。楽しそうです。
またよろしくお願いしますm(_ _)m
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イサクさんとちゃあきさんは、365日季語手帖「暦の俳句」おめでとうございます。
掲句は、「365日季語手帖」の…没句というべきか選外句というべきか。
雪の積もらない松山育ちには経験ゼロの雪合戦。個人的には率先して使うことのない季語「雪礫」の句。
雪玉作りに徹して前線に立たないようにすれば雪玉を当てられることも無いのではないか、と運動音痴の未経験者が考える雪合戦イメージ。これに、休日に子どもサービスに勤しむお父さんの姿を付け加えた句。
※「各月1句以上、できるだけ普段使わない季語で」という意図でもってハガキを16枚投函して、秀作2句。これ自体はまずまずの良い結果のはず。ただ、選ばれた句は「蝙蝠」と「卒業歌」で、それほど珍しい季語でない句。やはり身近でない季語の句ではイメージが弱かったかなあ。
あと、この2句の並びに、ダジャレみたいな言葉遊びしかしていないように見えるのでは無いかしらという不安(投句16句中、リフレイン的な言葉遣いは、この2句+「幽霊」句の3句だけだったのですが…)。まあ、見せる相手(俳号「長谷機械児」の実物を知る人間)は俳句を嗜まない親しかいないですが…、これは、見せられたものか…。