「黒き実の葉を見て冬のすひかずら」の批評
回答者 げばげば
再訪です。
イサクさんも来てくれましたが、
これでどうだ!というときは、17音で勝負。
この句でこの句意は伝わってるかしら?というときはコメント付き。
そういう感じで私は使ってました!!
点数: 2
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作者 めでかや 投稿日
回答者 げばげば
再訪です。
イサクさんも来てくれましたが、
これでどうだ!というときは、17音で勝負。
この句でこの句意は伝わってるかしら?というときはコメント付き。
そういう感じで私は使ってました!!
点数: 2
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回答者 こま爺
シクラメンの件、めでかやさんに
はっと気付かされました。
句意のコメントの件、確かにその要否一理あり、しかし、それ以前にコメントを読まないと理解できない俳句の是非、シャカりきになって訳の解らんことを17音に詰め込もうとすることの是非、そういう問題ですね。
「買うことに我も同意のシクラメン」
せいぜいこれくらいの内容でした。反省。
しかし又やりそうですね。「反省や反省なきを反省し」
ご指導心より感謝します。今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 2
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回答者 イサク
こんばんは。
うまく説明しにくいのですが、これだと説明・報告に偏っているのだろうなぁ・・ということは言えるのではないかと思います。「わかった」と書かなくとも、そういう意志のわかる言葉の並べ方ですので。
俳句の常套手段としては、「自分が葉を見てすいかずらとわかったという報告」よりも「すいかずらの葉の描写」が良いと思うのですが、さすがに私はそこはわからないなあ・・
・黒き実をならべて忍冬の冬
で、
げば様のところに私の名前が出てきましたが、
「みなさんの意見を17音だけで!」そんなことよく言ってたかな?
句だけで先入観なしの感想が欲しいという性格ではありますし、句だけで伝えきりたいという願望はもちろん持っています。
でもコメントで「こうしたい」という意図や質問があればそれに沿ってコメントしますし、コメントなしでは意味不明の句というのもよくある話だと思いますから、コメントを欲する気持ちもわかります。このサイトは練習なのでどっちでもいいかと思います。
お祝い句や追悼句は前書きがないと意味不明になることが多いので、私もちょこちょこコメント書いてますし、私より先にこちらにいた秋沙美様などは、特徴あるコメント欄の使い方をしてました(笑)
基本的には、人を傷つけたり不愉快にしなければ自由に使えばいいと思いますよ。
点数: 2
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
こま爺さんのところのコメントですが、基本は前置き情報などなく17音勝負です。
この道場は道場なので、自分は詠もうとしたことが伝わっているかを確認するために、こんな句意なんですが、そういう風に詠めていますか?という感じでコメントを置きますが、普通はそういうものはありません。
なので、自分には気づいていない読みに広がって、うれしくなるときが多々あります。この道場でも最初のうちは句についてのコメントを多くして、徐々に、コメントなしでどんな風に伝わっているかを見るという風にしている方が多いように思います。イサクさんなどは、私が来たときかから、句意のコメントは一切なし。あとの解説もなし。みなさんの意見を17音だけで!とよくおっしゃってました。そもそもそういうものなのだとは思いま~す!!
点数: 1
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回答者 感じ
めでかやさん、こんにちは。
先日は拙句のご指摘ありがとうございました。
さて、御句。感想だけとなりますが。
(これでは、いけないのですが、少なくとも俳句の花、植物にはほとんど詳しくないです、これを前提として)
そこで、ネット、歳時記で、すひかづら、と、山茶花の説明と画像をさくさく。
①すひかづらの実はほぼ黒。中には赤いのも。対して、山茶花は黒もありましたが、色は様々。
(実体験ではないので、的外れであれば、ご容赦)
②両者の葉の違いについて。歳時記、画像見ても違いが分かりませんでした。寡聞ご容赦。当然、分かる人もいるでしょうが。
そこで、考えますが、御句の前提として、別の花(ここでは、山茶花)を予想していたという事を「感じとれる」人がいくほどいるか、と。
なんせ、実体験がありませんので。やはり、五感で対象を把握する事の大切さを実感。
③「分かった」を省いたのは、よいかと。説明的、はよくないと、よく聞きます。
ps.忍冬、とは、冬でも葉を落とさない、つまり、耐える、ことが由来であるなど、勉強になりました。
以上、私なりの感想です。
今後とも宜しくお願いします。
点数: 0
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回答者 佐渡
めでかやさん!こんばんは!
いつもお世話になっております。
こま爺さんのところ書かれたことです。
俳句は前書きないのが基本かと思います。
俳句を鑑賞する力も俳句を詠む力になると思います。
句会がありますが、高得点の俳句を自分が選をしてないとまだまだと思います。
N先生も句の背景を知らずに点数いれてますね。
ここの道場は背景を知った方がコメント入れやすいのでそういうしシステムなのでしょう。
先輩に意見も聞いてください。
初心者の私の意見ですからあまり参考にはならないと思います。
点数: 0
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回答者 ちゃあき
めでかやさん、こんばんは。拙句「寒風に」へご意見ありがとうございました。
めでかやさんに「水中の足」でこと足りるなんて言っておきながら自分の句ではすっかり忘れていました。仰るとおり「露天風呂は気持ちいい」というのと大差ありませんでした(笑)。まあ僕も素人なので多めにみてください。
御句:忍冬の花は夏だけれども実はどうなんでしょう?「冬の」とあればOKなのかよくわかりません。黒き実がなっている(植物の)葉を見てという意味なのでしょうけれど句自体からは分りにくい表現だと思います。
・黒き実と葉に此は冬のすひかづら(此は=こわ と発音してください)
上手くないですが、今日はこの辺でお許しを。
またよろしくお願いします。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
会社の敷地内に咲く山茶花を見に行ったら何やら黒く光る実が・・・緑色のまま残っている葉っぱを見てみたら、あらま吸い葛ではないかぃ!。”見て”の後の”分かった”はあえて省きました。この判断はどうだったのか疑問ですが?。
・黒き実の光るは冬のすひかずら
も考えましたが少し説明臭いし、どうも面白くない。葉っぱを見て分かったという発見もなくなるかなと思いボツにしました。
”吸い葛の花”は夏の季語ですが、別名は”忍冬”、なのに冬の吸い葛を詠んだ句は圧倒的に少ない、是非この時期の吸い葛(忍冬)を探してみては如何でしょうか。
自分の観察力を信じて詠んでみました、よろしくお願い致します。