俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

青空に迫りて染める紅葉山

作者 コウ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもお世話なります。

先日やっと少しまとめて休みが取れたので
山の方に行って来ました。
ギリギリ紅葉🍁に間に合い燃えるようなもみじを見てきました。
最初に考えたのは
「青空に炎のごとく紅葉山」
「青空に炎となりぬ紅葉山」でした。
よろしくお願い致します。

最新の添削

「青空に迫りて染める紅葉山」の批評

回答者 イサク

こんばんは。
作句意図&好みの問題論はいろいろ出ていますのでご検討していただくとして、
細かい話になります。

「迫りて」という形があるので、この句は文語です。
ならば「染める」は下二段の連体形。終止形ではありません。

とすると「染める紅葉山」は「○○が紅葉山を染める」という意味になります。
さて、何が紅葉山を染めるのか・・・?
と思うと、やや受け取りに困る句ではありました。

たとえば、同じ他動詞終止形を使って「青空に迫りて染むや紅葉山」とすると、「紅葉山が自らを染める」という意味にとりやすいかと思います。

ご参考まで。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「青空に迫りて染める紅葉山」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。写真見ましたよ。びっくりするくらいの青空でしたね。素敵な旅でしたね。
自動詞と他動詞の違いで印象が変わる句ですね。
青空に迫りて染まる紅葉山
青空に迫りて染める紅葉山

山もみぢ青天井へ迫りけり
こういう形もありますよー。

点数: 2

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「青空に迫りて染める紅葉山」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

コウさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
まずは、俳句生活「草の花」秀作おめでとうございました。良い句ですね。
紅葉の見納めですね。青空に映えてことでしょう。
提案句です。
・青空や広ごり染むる冬紅葉
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

「青空に迫りて染める紅葉山」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

コウさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
まずは、俳句生活「草の花」秀作おめでとうございました。良い句ですね。
紅葉の見納めですね。青空に映えてことでしょう。
提案句です。
・青空や広ごり染むる冬紅葉
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

「青空に迫りて染める紅葉山」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

コウさん!おはようございます。
再訪です。
朱鷺色のごとくでしょうね。
朱鷺色と使いたくてのを省いていました(笑)
よろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

「青空に迫りて染める紅葉山」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

再訪です!
朝から目覚まし!ありがとうございます😊😊
まさか三席まで、ちょっとおどろいています!

「染める」と「染まる」についてはどちらが佳いという意味ではありません。選択するということだと思います。岸本先生の自動詞他動詞の解説がちょうど染めるなので、良かったらご覧ください!!
https://www.sakigake.jp/special/2020/haiku/article_52.jsp

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「青空に迫りて染める紅葉山」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

コウさん!こんにちは
再訪です。
今朝ツイッタに載せた芭蕉の句
・荒海や佐渡に横たふ天の河
小澤先生は「造化・自然」を生み出す造物主の、銀河を横たえようとする大いなる手を幻視しても良いと思うと書いています。
横たはるでは事象ですが、横たふとなると創造主がどこかに存在して俳句が膨らむ感じがします。
御句も染まるでなく染めるが良いと思いました。

点数: 1

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

「青空に迫りて染める紅葉山」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

コメント欄の句のほうが良いような気がします。

迫りて染めるがなんか大袈裟な印象です。比喩や擬人化はさらりと一語で言ってのける方がいいかと。

すみません素人のコメントです。
今後とも宜しくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

一輪のあじさひくるり万華鏡

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 2

投稿日時:

俳句の日いなだはまちを雅号とす

作者名 いなだはまち 回答数 : 1

投稿日時:

親指の包帯白し黒揚羽

作者名 かぬまっこ 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『青空に迫りて染める紅葉山』 作者: コウ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ