「鳴かぬならひとり悩まず寒苦鳥」の批評
回答者 加良太知
再訪です。お教えいただきありがとうございます~~
「寒苦鳥」でした、ごめんなさい。😅
鳴かぬなら鳴いてあげよう寒苦鳥
押見修造さんの『悪の華』を少し読んだことがあります。『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』という番組は初めて知ったのです。若松孝二さんも初めて知った人物ですが、先ほど調べてみると、この方の経歴も作品も、なんというか、非常に刺激的ですね。😵寺山修司さんの芸風に似ているかもしれません。
仰った通り、私の俳号はまさに「枳殻」という植物から来ているのです。平安時代·源順『倭名類聚抄』:枳椇、和名加良太知。つまり「加良太知」はこの四つの平仮名「からたち」の万葉仮名(簡単に言えばただの当て字で立派なものではない)というものになっています。白秋の歌も好きです。まあ、季語「からたちの花」も「からたちの実」もまだ一度も使ったことがないですけどね。
因みに、「加良太知」には姓も名もありませんので、一部の所に投句する時に多少不便かなと思い、いかちゃんさんの「岡一夏」のような、賞·誌応募専用俳号をすでに用意しています。近々発表されるかもしれませんので、お楽しみに。
とにかく、こうやって自分の好きな部分や自分と相性良い部分を見つけて、組み合わせて俳号を作るのが本当に楽しいことですよね。
げばげばさんとはいつかぜひお会いできればと思っています。大阪、良い所ですね。私は数年前に一度行ったことがありますが、また機会があればゆっくり訪れたいです。
点数: 1
添削のお礼として、加良太知さんの俳句の感想を書いてください >>
次の日曜日のNHK俳句で、げばの句を入選紹介いただけることになりました。(12/11AM6:35~ OR 12/16PM2:35~)
この道場で勉強させていただいて皆さんからいろんなアドバイスをいただけたことが実になったのだととても感謝しています。
句自体は、ご時世ワードを詠み込んだ句なので数年後には通用しない句なのですが、井上先生や武井壮さんの口から「げばげば」という俳号が電波にのることは感慨深いです。
これからも楽しんで俳句と向き合っていきたいと思いますので、みなさまよろしくお願いします。
※添削希望の句ではありません。頭文字をNHKにして皆さんへ感謝を。ひとりで悩まずやれたおかげです!