「寒鰤や荷に添えられた叔父の文」の批評
回答者 負乗
マサトさん、こんばんは🙂
情況がはっきりと想像できて、良い句と思います😉
下世話な話ですが、「や」と文語で来ているので「〜添えられた」は"添えられし"では、ないですかね…😉
古語を嫌がる人は多いですが、俳句の標準語は、やはり文語、なんですよね〜
神々に、捧げる言葉なんだと、思います。
また、宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 ドキ子 投稿日
回答者 負乗
マサトさん、こんばんは🙂
情況がはっきりと想像できて、良い句と思います😉
下世話な話ですが、「や」と文語で来ているので「〜添えられた」は"添えられし"では、ないですかね…😉
古語を嫌がる人は多いですが、俳句の標準語は、やはり文語、なんですよね〜
神々に、捧げる言葉なんだと、思います。
また、宜しくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
土谷様と同じ意見です。
切れがおかしなことになってますね。
完全に上五と中七以降は繋がってますので、切らないほうがいいですね。
「寒鰤」をいかに主役にするか、ですけれども。
・叔父の文添へて寒鰤届きけり
・叔父の文添へられて寒鰤届く
点数: 3
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 つちや郷里
マサトさんこんにちは。
叔父様から送られた鰤はさぞ美味しかったでしょうね。
そういう私は生まれてこの方25年、鰤を食べたことがないのですが(笑)。
さて御句ですが、気になったところが二点。
一つは、寒鰤の荷物に添えられた叔父の文ということなので、「や」で切る必要があるのかどうか。意味を切らずにただ強調するだけの「や」の使い方もありますが、これは切れているように見えます。
もう一つは、季語を主役に立てるという見地から考えたときに、この句の主役が「叔父の文」になっていることです。
語順を変えるべきだと思いますが、「寒鰤」は四音で「鰤」は二音なので結構難しいですね。
こんな感じでどうでしょう。
・「叔父よりの文添えられし荷には鰤」
あるいは上五を字余りにして
・「寒鰤届く叔父よりの文添えられて」
もっと良い添削ができそうな気がするのですが、私の腕ではこれが限界でした。
上手な方の添削を待ちましょう。
次回も楽しみにしてます。
点数: 2
添削のお礼として、つちや郷里さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 佐渡
マサトさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
枯葉のコメントありがとうございます。
御句 上五季語でやで切る場合中七下五は季語と関係ないことをと藤田先生は言っていたように思います。
提案句です。
・叔父よりの文と寒ぶり届きけり
・叔父よりの文と大きな寒ぶりと
よろしくお願いいたします
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
数年前に叔父が退院したので快気祝いの品を送りました。
しばらくして叔父から荷が届きました。包みを開けると高級そうな寒鰤が入っており、叔父の直筆の手紙が添えられていました。
寒鰤は大きく脂が乗っていて、とても美味しかったです。
よろしくお願いします。